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長息呼吸法

3年前の記事から・・・

長息呼吸法はとても大切ですので、再掲しますね。

特に、コロ珍仮面人たちには、今、必須だと思うのですが・・・(;^^)ヘ..

ごきげんさん 2018.1.10.
今日はチベット密教の健康秘伝をご紹介しましょう。
昨年晩秋から夢の中で華佗老師に連れられてチベット密教の聖地でチベットの仙人さんから様々な秘法秘伝を伝授していただいています。
この2つの秘伝もチベットの仙人さんからすでに教わっていましたが、「チベット密教の秘密と秘法」by 張昭彦 に下記のように丸ごとそのまま載っていたのでさすがに驚きました。
アーユルヴェーダの呼吸法に似たとても簡単な長息氣功ですので、健康増進にとても役立ちますよ。
1)宝瓶氣功
これは古来、清王朝の宮殿にだけ伝わっていた秘伝です。
まず最初に座禅を組むように坐り、足のかかとを会陰(守楽輪)に当て、両手は膝に置いて顎を引き腹部を収縮させます。
掌を上向きにして親指で中指を押さえ、薬指も曲げて人差し指と小指だけを伸ばします。
鼻腔で細くゆっくり長く、ごく自然に息をいっぱい吸い、それから我慢できなくなるまで息を止めます。
我慢できなくなったら息を吐き出しますが、終始口を開かないことが大切です。
練習で息を止める時間をだんだん延ばしていきます。
毎日30分ほどから始めます。
2)九節仏風
これも清王朝の宮殿だけに伝わる秘伝です。
まず座禅を組んで坐り、足のかかとを会陰(守楽輪)に当てて、両手は膝に置き顎を引いて腹部を収縮させます。
掌を上向きにして親指で中指を押さえ、薬指も曲げて人差し指と小指だけを伸ばします。
手印はそのままで、右手を右側に伸ばし、それから手を返して人差し指で右の鼻腔を押さえ、肘は水平を保ち、頭を右側へ15度ほど廻します(左肩と左手は動かしません)
左の鼻腔で、細くゆっくり長く、ごく自然に息をいっぱい吸い、鼻梁に沿って左脳を3回廻り、下に向けて中脈の左側を下り、左睾丸まで来て右睾丸に移り、それから中脈の右側を登って右脳を3回廻り、速く短く声が出るほどに強力に息を吐きます。 これを3回繰り返します。
右手を右膝に戻し、頭も正常な位置に戻します。
手印はそのままで、左手を左側に伸ばし、それから手を返して人差し指で左の鼻腔を押さえ、肘は水平を保ち、頭を左側へ15度ほど廻します(右肩と右手は動かしません)
右の鼻腔で、細くゆっくり長く、ごく自然に息をいっぱい吸い、鼻梁に沿って右脳を3回廻り、下に向けて中脈の右側を下り、右睾丸まで来て左睾丸に移り、それから中脈の左側を登って左脳を3回廻り、速く短く声が出るほどに強力に息を吐きます。 これを3回繰り返します。
左手を左膝に戻し、頭も正常な位置に戻します。


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