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霊障治療、そして魔病医学へ

4年前の記事から・・・

あれからも霊障病もたくさん診てきました。

今は魔病も診ます。だって、他に診ることのできる人 いないもの(;^^)ヘ..

拙著「魔病医学」(ヒカルランド) いつ出版されるかな〜 お楽しみに



ごきげんさん 2017.11.9.
霊障医学の道を歩み始めて、いよいよ実戦に入りました。
三週間ほど前の夢の中に、いつもの華佗老師と共に薬師如来さんが現れました。
お薬師さんは霊障病の治し方をとてもリアルなイメージで見せながら、必要な神具を教えて下さいました。
麻草の結界輪は、森美智代先生が作って下さいました。
お薬師さんが「その結界輪を持っておいで」とおっしゃるので、出雲一畑薬師さんで「万病平癒 妙手回春」のご祈念をしていただいてきました。
銀の特大な鍉鍼と古代鍼も今週はじめに手に入りました。
そして先日、霊障病の方を初診しました。
愛猫が亡くなってから、娘さんのことが誰だかわからなくなることがありました。
最近、幼なじみの伯父が亡くなって以来、顔つきが変わり、ひどく落ち着きがなくなり、感情が高ぶるようになりました。
上まぶたの縁が歌舞伎の隈取りのように、独特な濃えんじ色になっていました。
問診中、ずっと視線は右上へ。目を合わすことを避けておられました。
他院での認知症検査では軽度の判定で、脳MRIでも軽度の海馬の萎縮のみでした。
脈診では頭実熱・足虚熱・芯(チベット医学の中心脈管)は虚寒・・・最近とても寒がるそうです。
脳氣功では、左脳前部に固・黒・重・混沌・冷の波動をした塊がありました。
華佗氣功で全身を診ると、大腸回盲部に雨雲色の邪気塊がありました。
安保徹先生の自律神経免疫論に基づく白血球の顆粒球:リンパ球比率は、65%の顆粒球過多で交感神経の過緊張状態だと分かりました。
この方は非常にラッキーです。
娘さんが自然医学をよく理解されていたので、精神科受診はしていませんでした。
精神科に行けば1000% 統合失調症の診断で向精神薬漬けにされていたことでしょう。
弁証は・・・出生地から魔女の血(ドラクエのMP:マジックパワーのようなもの)は濃いです。
高齢になってからの愛猫の死は、魂の波動フィールドをひどく低下させます。
まず軽いウォークインや波動的な乗り移りが起こります。
伯父は亡くなってからまだ49日が経っておらず、チベット死者の書でいうところのバルドゥに居ます。
伯父は特に近親感を抱いていたこの方の魂の光に引き寄せられ、波動フィールドの裂け目から憑依したわけです。
この伯父は自分が死んだことをまだよく悟っていないだけの悪意のない憑依ですので、死者の魂のプロセスを示して、光の道へ導いてあげれば憑依は解けます。
大腸の回盲部(頭に相当する)の邪気塊は、伯父の抱いていた想念や邪気ですので、これはお薬師さん伝授の鍼法で祓えば解放されます。
華佗刺絡:手十井穴刺絡と百会の刺絡を施術すると、回盲部の邪気塊が浮き出てきました。
全身の経絡経穴は予想通り、ほとんど疎通しており、この方は心身の病でないことが改めて分かりました。
薬師鍼法で邪気憑依を祓って治療を終えました。
顔色も顔つきも元に戻り、まぶたの憑依象も消えてしまいました。
脈も落ち着きましたが、まだ頭熱が残っていたので、大承気湯を適量服用していただきます。
(回盲部を含めて、大腸から憑依邪気を大掃除する意図もあります)
この方は霊障病だけど大丈夫、治る!という確証がありました。
台風のために初診日が今週になって、お薬師さんの結界麻輪も鍉鍼・古代鍼もちょうどよいタイミングで揃ったこと。
チベット医学の成書を読み返すことができたこと。
さまざまな小さなシンクロが重なって、とても気持ち良く治療にあたらせていただけたこと。
こういう不思議な縁が治療には大切なのです。
さぁ これからどんどん難しい霊障病がやって来ますよ。がんばりましょう!


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