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徒然天声 2021.2.21.

風の時代

2021年 風の時代に入って、確かによく風が吹いてきます。

それまでの水の時代は、チャンス・転機は波で来ていました。

波だから上がったり下がったり・・・陰陽に呪縛され支配されていた時代でした。

さぁ 風の時代です。

チャンス・転機は風に乗ってきます。

さわぁ〜と吹いてきたところを、おっ! と捕まえないと、直ぐに消えてしまいます。

写真にも船にも 風待ち があります。

秋風に揺れる秋桜を撮るのに、じっとカメラを構えて待っていると、一瞬、風が止まります。
そう、待ち構えていなければ風を捉えることはできません。

順風が吹いてきたので高らかにドラを鳴らして出港を知らせても、
街から帰ってこない者は置き去りにされます。
船長も神々も、置き去りを喰った者たちからは冷酷だと恨まれますが、
港町の人たちも船乗りたちも、それが当たり前だと内心、ほくそ笑んでいます。

波は次を予測できました。陰陽の呪縛はある意味、数学的に計算できましたから。

風は自由です。だから次の予測など出来ません。

順風が来たら、それ! と乗らなきゃね。

風の時代、あらゆる運気が風に乗ってやって来ます。

金運も、健康運も、出会い運も、
天職も、生きがいも、愛も、 風に乗ってきます。

風の時代には、
古い水の時代の人たちは、水の奥深くに沈んでいってしまいます。

あの海の波は風が起こしています。
古い水の世界は、これから さざ波→大波→大海嘯へと翻弄されていくでしょう。
しっかりと掻き回して浄化排毒してもらわないとね。

さぁ すでに風の時代です。 すでに風が吹き始めています。

そんな風への乗り方を、23日 琉球スピリット作家 金城光夫先生と一緒に語らせていただきます。お楽しみに!


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