見出し画像

断食

トンデモ医師の内海聡先生の記事から・・・

断食というと、どこかの道場にこもって数日間、断食するケースが多いのですが、あれは「やってるつもり」な自己満足(我欲とエゴの満足)でしょう。
確かに、ドロドロ&ボロボロな身体が一時的に休まり、表層の食毒は排泄されるので、身体が楽になった、軽くなった・・・な感はするでしょう。
が、排毒浄化はそんな生易しいものではありませんよ、特に三次元生活どっぷりだった良い子ちゃんたちにとってはね(^^ゞ
例え1週間の断食コースを毎月、したとしても、残りの3週間を「今のまま〜」だと、身体の浄化排毒は・・・まぁ それなりでしょう。

私は華陀診を受けられた方々の中で、食毒などの排毒浄化が急務な方には、一日一食をお勧めしています。
1年がんばれば、身体の排毒浄化は合格域に達していますので、次のステップである「食を楽しむ」に進めます。
まぁ そのあたりの詳しいことは、実際に受診していただかなくてね(;^^)ヘ..

断食コースの達成感=精神的な苦痛・忍従・ごまかし もこころの毒になりますしね(^^ゞ

脂肪細胞からさまざまな物質が分泌されています。
アデポ・ネプチンで代表的なのがアデポ・サイトカインという活性物質です。
アデポ・サイトカインは脂肪由来のホルモン様物質。
断食すると、それらが脂肪細胞から多く放出されます。
発見されたのは1996年と新しい。よく〝脂肪毒〟といわれるものです。
断食はこれらが〝毒素〟を脂肪から放出させるのです。
さらに脂肪細胞からは潜んでいた病原体も出てくる。
 3つの脂肪サイトカイン分泌と病気の因果関係が知られています。
 ①PMFアルファ:糖尿病になりやすい。
 ②アンギョーテンシノーゲン:高血圧になる。
 ③パイウォン:血栓ができる。
このようにアデポ・サイトカインという物質は、ほとんど脂肪細胞から出現している。
それが完全にわかったのは2000年をすぎてからです。
管理栄養士や保険士がよく言う。
『一日食べなかったら低血糖症になって、大変なことになるわよ!』『ブドウ糖を入れなさい』というのが多い。
ところが、脂肪エネルギーのケトン体など、何も知らない。
人間は水しか飲まなくてもケトン体が脳のエネルギー源になってる。
そこを栄養士たちは何も勉強していない。
『ブドウ糖だけしかエネルギー源にならない』と思っている。
だから、そんなことを言う。
世の中の一番ワルは管理栄養士と保健士と医者。
(三日食べなきゃ七割治るより一部抜粋)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?