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ぼくがかんがえたさいきょうのじゃぶじゃぶいけ

あつい、あつすぎる…。
ホントに外に出たくない…。
なぜ、世界はこんなに沸騰してしまったのか…。

こんな季節でも、子どもたちは変わらず外遊びがしたい。スゴイもんです。

外で遊びたいなら、何とか連れてってあげたい。
こんな中で行ける外遊びスポットはただ1つ。
じゃぶじゃぶ池です。


じゃぶじゃぶ池ってなんだ


じゃぶじゃぶ池とは、公園などにある水遊びができる浅い池みたいなやつです。泳ぐというよりは、水をかけ合ったり、走り回ったりして遊ぶことができる場所です。
場所によっては噴水もあり、色々な遊び方ができます。

あきる野市の秋留台公園

子どもたちは、みんな思い思いに、色んな遊び方をして楽しんでいます。

遊び方①:つかる

浅いので横になれば全身つかることができます。つかっても顔は沈まないので溺れない、安心。体を冷やすには、全身ぬらすのが一番ですね。

遊び方②:あびる

噴水から水が吹き出してるので、それに向かって突っ込んで浴びています。ウォシュレットばりに噴水を尻にあびてキャッキャしている子もたくさんいます。

遊び方③:かける

家族や友達に水をかけて攻撃します。水鉄砲を持ち込んでいる子もたくさんいました。

僕が小さい頃、「じゃぶじゃぶ池」って言葉はなかった気がするんだけど…あった?
というか、じゃぶじゃぶ池的な施設自体がなかった気がする。いつからあったのか分からない、こどもが出来た途端に認識した施設てす。

じゃぶじゃぶ池の良いところ


じゃぶじゃぶ池で愉快にはしゃぐ子どもを見て、ホントに素晴らしい場所だなとしみじみしました。こんな素晴らしさがあります。

素晴らしさ①:子供の遊び場として

  • 浅いので、安全に水遊びができる。

  • 夏でも、体を冷やしながら外遊びができる。

  • 親は、ぬれても、ぬれなくても良い。

素晴らしさ②:地域として

  • 集客効果があって賑わいが生まれる

  • 水パワーで周りも少し冷えて、過ごしやすくなる

すばらしきじゃぶじゃぶ池ですが、その魅力に気づいたのは立川のじゃぶじゃぶ池を見たときです。「グリーンスプリングス」という商業施設の一部にありますが、暑い日でもめちゃ人がいます。
じゃぶじゃぶ池を起点にして、遊んだり、ごはんを食べたり、買い物をしたり、休憩したり、まちなかの過ごし方が広がっていると感じました。

じゃぶじゃぶ池は、どんなに暑くても、吸引力の変わらないただひとつの場所なんです。

立川のグリーンスプリングスのじゃぶじゃぶ池、というかじゃぶじゃぶ階段

 こんなじゃぶじゃぶ池が作りたい


その内、子どもが集まる場所を作りたい自分としては、いつかマイじゃぶじゃぶ池(通称:マイじゃぶ)も作りたいと思っています。こんな場所にしたい。僕が考えた最強のじゃぶじゃぶ池です。

  • 滝がある、修行ができる。(最重要)

  • 噴水が動かせて毎日配置を変えられる。

  • 噴水の強さや吹き出すタイミングを自由に設定できる。遊びながら自由に調整できる。

  • 水鉄砲的なアイテムが、めっちゃたくさん貸し出している。水大砲みたいのもある。

  • 池のとなりに、岩とかで隠れられる水鉄砲サバゲーエリアがある。

  • 色水が出てきて、リアルスプラトゥーン的な遊びができる。

  • 池のとなりに、土エリアがありどろ遊びもできる。

  • 池のとなりに、濡れて入っても怒られないスタバがある。

管理を考えるとめちゃくちゃ大変そうで、すごいお金が掛かりそう…。
滝で修行だけはやりたい、滝へのアツイ想い。


この記事のテーマソング:浮間舟渡/北乃きい
じゃぶじゃぶ池のある、板橋区の浮間公園が出てきます。

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