全て忘れて天に昇らむ

2024/05/11

最寄り駅の電車が止まる日だったので、車でバイト出勤。風が気持ちいい。母の日前だからいそがし！昼休憩で日記を書いています。

昨日は同級生と飲んで帰ってきて、買った文庫本の続きを読みながら寝落ちした。吉本ばななさんの『ハゴロモ』って本。東京暮らしの回想が多かったな。

都外出身の人は羨ましいなと思う。俺の知らない東京を見てるというか。自分は世田谷区の住宅街とかに住んでるわけじゃないけど、生まれた町から渋谷まで30分で行けるし、新宿で遊ぶこともある。そんなに地元と離れた街ってイメージはないし、冷たい街だと思ったこともそんなにない。

だから冷たい大都会が見えるっていうのは、なんだかうらやましい。あそこは冷たい街だ、それに比べてやっぱ故郷はいいよな、と言える。明確に帰る場所を持った上で不合理な街に繰り出してる感じがする。
こんなこと言ったら見下してる！って怒られそうだけど。俺も自然豊かな田舎が欲しいぜべいべ。

謝罪メールを入れた先生からは返信がないので、怒っているのかお忙しくて返せないのか分からない。申し訳ない。
でも昨日凹みに凹み、それでも俺は生きているのでなんとかやっていかないといけないんだな〜と思う。いやー。はー。

てかポール・オースターのガラスの街って本も読んでたのに新しい本読み始めちゃったな。読みかけの本が7冊くらいある。ああー。

今日は2週間ぶりくらいに恋人に会うので、ケーキを買い込んでパーティーにします。

とりあえずいそがしい午後バイトを乗り切る。ケーキを潰さないように。