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時代のスピードに乗り遅れないよう、考える地方企業の今

今までの地方企業のイメージはその地域での業務に限定された業種が多いように感じておりました。
ですが、近年のデジタル化の効果を導入することにより地方も都市部も大差はないと思います。
現代では企業をとりまく環境の変化スピードが早いです。
私も副業のテレワークを始めてみてデジタルを通じて通勤型のオフィスワークの業務を効率化し、それにより今後の経営改革にも役立てないかと考えることがあります。
今後、数年~数十年の未来を見据え地方企業には頑張って頂き、またその効果により雇用の拡充、賃金も都市部と変わらない水準になると嬉しいなと感じます。

今現在、私の地方企業のイメージとして感じていることは、人口減少・高齢化のことから人材確保が難しい、交通の便が悪い、あらゆる分野での最新が取り入れづらい、と主に3つのデメリットを上げてみました。
3つめに上げた最新という面ではその企業がある地域周辺という市場規模が限定されているため顧客や従業員も「最新を覚えるよりも従来通りで面倒がない」という思いもあることが原因ではないかと。
マイナスイメージで交通の便、人材確保を上げておりますが、テレワークを取り入れることにより通勤しなくても仕事ができることから、交通・人材の面ではいくらかカバーができると思います。例えば都市部在住でも地方創成に興味がありそんな業種で関わってみたい方、近くに住んでいても育児・介護中で外では働けない方なども地方企業に参加して頂ければ、地域にとっても、企業にとってもいい影響かと思います。地方での育児・介護中は仕事のブランクもあり始めたいけど不安という気持ちもありますが、近くの企業だとなんとなく気持ちも安心しますよね!

私が感じたデジタルが必要だなと感じた場面

商品販売においてインターネット販売の導入が必要だなと感じました。電話の対応ですと細かい配達先、営業時間内での注文と制限されるや上手く伝わりづらいという場面が多いかと思います。
顧客の年齢層はインターネットを使用しない世代が多いと感じておりました。デジタルが身近になったことにより「インターネット販売はしないの?」と問い合わせも多々頂きます。その繋がりにより顧客の拡大にも繋がりが期待できるかと考えているところです。
導入にあたっては面倒に感じる箇所、費用対効果の心配もありますが、それこそ業務委託をし専門の方へ依頼する方法も負担軽減に繋がるのではないか。
そこで地方をいいなと感じた方が移住・観光にも来ていただければ地方創成にも役立てられると期待したいところです。
今後の高齢化のことから地方のみでの市場規模は少なくなると思われます。早期にデジタル化を導入し地方から各地へ広げることが必須とされます。

もちろん地方でしかできないこと、人との繋がりもあります。なかなか導入出来ない企業もたくさんあると思いますが、身近にあるデジタルを使い数十年先でも残っていける企業を目指すことが大事だと思います。

今回はここまで、また次回もよろしくお願いします!


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