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政策担当秘書試験の勉強#7オリンピックやスポーツを巡る状況

はじめに

政策担当秘書試験に向けて勉強中の私の日々を綴るブログへようこそ!
この試験、本当に大変ですよね。でも、一緒に頑張りましょう!
ここでは、私が実際に使っている勉強法や、お気に入りの参考書、時には試験勉強からのリフレッシュ方法など、リアルな日常をシェアしていきます。
勉強の進捗だけでなく、たまの失敗談や小さな成功体験もぶっちゃけちゃいますよ。
一緒に勉強する仲間として、このブログがあなたの勉強のお供になれたら嬉しいです。
政策秘書試験合格に向かって、楽しく、時には真剣に、一緒に学びましょう!

この参考書は「文章理解」「判断・数的推理」などの単元ごとに問題が出題されます。


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今回は時事の単元で近年の日本のデジタル化という項目があったので、テーマにします。

1.スポーツ基本計画について

概要

2022年に第3期スポーツ基本計画が実行されました。
「楽しさ」「喜び」「自発性」に基づき行われえる本質的な「スポーツそのものが有する価値」(well-being)

スポーツを通じた地域活性化、健康増進による健康長寿社会の実現、経済発展、国際理解の促進など「スポーツが社会活性化等に寄与する価値」

スポーツ基本計画の三本柱

①東京オリ・パラ大会のスポーツ・レガシーの継承・発展に資する重点施策
②スポーツの価値を高めるための第3期計画の新たな「3つの視点」を支える施策
③今後5年間に総合的かつ計画的に取り組む12の施策

数値目標

①成人の週1回以上のスポーツ実施率を70%、障がい者は40%
 1年に一度以上のスポーツを実施する成人の割合を100%に近づけ
 る。障がい者は70%以上
②生涯にわたって運動・スポーツを継続したい子ども(児童・生徒)を90%以上に
③体育授業への参加を希望する障害のある児童生徒の見学ゼロ
 スポーツ団体の女性理事の割合を40%

https://www.mext.go.jp/sports/content/000021299_20220316_1.pdf

2.札幌市の冬季五輪招致について

概要

札幌市が冬季五輪を2030年に招致しようとしていたが、失敗。
2030年と2034年の開催地が同時発表される。
2030年はフランスのアルプス地域、2034年はアメリカのソルトレイクシティーとのこと。

コメント

近年はオリンピックに巨額のコストがかかることから、招致断念をする都市も多いため、なるべく早く実施を決定して逃げられないようにしたいというIOCの思惑も感じるところです。

3.スポーツ団体ガバナンスコードについて

概要

スポーツの価値を棄損しかねない不祥事の発生を防ぎ、スポーツの価値を一層高めていくため、スポーツの普及・振興の重要な担い手となっているスポーツ団体の適正なガバナンスの確保を目指す。
平成30年12月にスポーツ庁が「スポーツ・インテグリティの確保に向けたアクションプラン」でスポーツ団体が適切な組織運営を行うための原則・規範としてスポーツ団体ガバナンスコードを策定した。

4.スポーツ振興くじについて

概要

スポーツ振興くじは、誰もが身近にスポーツに親しむことができる健康で明るいスポーツ社会を築くとともに、世界で活躍できる選手を育てることを目指して、スポーツ振興投票の実施等に関する法律(平成10年法律第63条)により創設された。
totoやBIGなどがある。バスケのWINNERもある

5.スポーツを通じた健康増進について

①日本では運動不足が原因で毎年5万人が死亡という試算が提示されている。
②健康寿命と平均寿命の差が10歳前後ある
上記の事情を考慮して、スポーツを通じた健康増進がスポーツ庁によって進められている。

sports in lifeプロジェクト
スポーツツーリズムの推進
地域スポーツコミッションの設立支援・機能強化等の取組が行われている


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