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オカダ・カズチカ退団

元気ですか〜!?

どうも、ろけねおです。

オカダ・カズチカ選手が1月末日を持って新日本プロレスを退団されました。

2012年のレインメーカーショック後、オカダ選手の噂を聞いて再びぷろれすを観るようになったボクにとって、オカダ選手の退団は新日本プロレスと距離を取るきっかけになってしまいました。

しばらく楽しんで続けてたプロレス観戦記ブログも昨年のいつだったか、辞めてしまいました。

きっかけは?

何がきっかけだったのか。

ボクは新日本プロレスの試合がイマイチ楽しめなくなってきてました。

動けない棚橋弘至選手がタイトル戦線に絡み続け、オカダ選手がNEVER6人タッグの王者になり、大いに期待させながら凱旋帰国した辻陽太選手がインパクト絶大な試合をしながら、当時のチャンピオンのSANADA選手に勝てなくて2012年のレインメーカーショック再現にならず、デビッド・フィンレー選手はG1優勝せずとボクの好みとは違う方向に展開してしまったことが、その原因かと。

そんなことは何も昨年しかなかったわけではないのです。

なんでそんなことになってんだ〜と自分の予想した展開のほうが面白いはずだ!とブログが書けていたのですが、昨年はそんな気持ちにならないハズレになってしまったのです。

さらばワールド

そうこうしているうちに、ずっと新日本プロレスを観戦するときに利用していた新日本プロレスワールドというサービスが値上がりすることがアナウンスされました。

それ以前に、ワールドでは中継されないビッグマッチがあったり、Abemaで無料放送が増えたり、それ以前よりPPVが増え、しかも思い切って買ったPPVでは途中で中継が乱れたりして、だんだん信じられないほど素晴らしいサービスだと思っていたワールドへの信頼度が下がってきました。

そこで仮に解約したとして、ボクの購入したPPVは観られなくなってしまうのか?と気になって、ワールドに問い合わせると、PPVは観られるとの回答とともに解約となってしまいました。

解約するとは一言も言ってなかったのですが、解約する方が多かったんですかね?

解約の取り消しも出来たんでしょうが、もう面倒になってそのまま解約してしまいました。

そうなると、今まで気楽に観られた新日本プロレスがすっかり観られなくなってしまったのでした。

ついに1.4も観なかった

とはいえ、さすがにこの10年、毎年の恒例行事になっていた1.4の東京ドーム大会、WRESTLE KINGDOMは何が何でも観たくなるんじゃないかと思っておりました。

それが、お正月。

なぜでしょう、プロレスを観ようという気分に全然なりませんでした。

一応、1.4のカードを確認したのですが、さっぱり興味が湧きませんでした。

メインのIWGP世界ヘビー級選手権試合のカードがSANADA vs 内藤哲也で、こりゃドームでの「デ・ハポン」締めやるためのカードに思えて、そんな結果が見え見えのカードをドームのメインなのか〜と、最も興味が湧きませんでした。

内藤選手のコンディションが相当悪いみたいで、このカードの前哨戦も欠場してて確かほとんどなかったはずです。

そのケガはミラノ・コレクションATさんが引退理由になったものと同じケガだそうで、しかもまた悪化しても今度はもう手術できないとか、どこかで読みました。

ということは、2025年以降、内藤選手がドームのメインに立ち、なおかつ勝利するというのはなかなか難しいと思えて、まだ何度でもチャンピオンに返り咲く可能性のあるSANADA選手が今回負けるのが妥当だろうと考えてしまったので、結果が見え見えだとなったのです。

それでも結果SANADA選手が勝ってたなら、またワールドの契約するか〜となっていたかも知れませんが、思った通り内藤選手が勝ってしまいまして、やっぱり「デ・ハポン」締めでした。

それにSANADA選手もいなくなってしまったロス・インゴベルナブレス・デ・ハポンは好きなユニットではありませんから、それで締められても嬉しくもないのです。

むしろ、またしても阻まれてしまったほうがワクワクしたでしょう。

そんなドーム大会のあと、ついにオカダ選手がの退団です。

もうプロレスはしばらくはスターダムだけでいいかな、と。

そんなスターダムも大好きなコグマ選手が長期欠場中ですし、女子プロレスのグッズで初めてグッズを購入したDDMは解散するし、スターダムもまたボク的には面白がりにくい状況が続いております。

プロレスが嫌いになることはおそらくないと思いますが、プロレスに関心がなくなってしまいそうで、怖いです。

さらに同世代と思わしき方が、アントニオ猪木さんがお亡くなりなったあたりか、もしくは映画が公開されたあたりから、昔は良かった〜とポストしまくる人が増えたのも、結構ウンザリさせられてます。

最初のうちは、ボクもいいね押したりしていたこともあったんですが、何回同じようなことばっかり言うねんと、思うようになってきました。

若いプロレスファンはそんなおっさんをフォローしてないだろうから、そんなポストを見てないかも知れないけど、ボクが若い人だったらこんなおっさん、うっとおおしいやろうな〜と思うはずです。

Xは好きなこと言ってもいい場所だとは思います。

でも、限度というか程度というか、そういうのはおっさん側がしっかりしないとダメなんじゃないか。

若い人は若気の至りで済むけども、おっさんは済まんでしょ?

そういったこともあって、ちょっとプロレスから離れます。

2月11日、オカダ選手の勇姿を観に、久しぶりにライブ観戦します。

それが区切りになるんじゃないでしょうか。

とはいえ、スターダムは観るでしょうけど。

それではまた。

ありがとう!

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