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米国コンピューターサイエンス学部を卒業。 数学も好き。 math competiti…

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米国コンピューターサイエンス学部を卒業。 数学も好き。 math competition 2020 3rd place. 現在はSIer企業勤務。 駆け出しネットワークエンジニアとして奮闘中。

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フーリエ級数を用いて画像をピカソ画に

はじめにフーリエ級数についての動画を見ていたら、動画内で絵をフーリエで表している場面があり気に入ったので実際にやってみることにしました。タイトルのピカソ画にはピカソにも似たような作品があったのでそうつけました。 ↑ ピカソの一筆書きはこんなやつです。 環境 ・Python 3.8 ・Ubuntu 20.04 ・Jupyter Lab ざっくりとした流れ1. 画像の取得 2. 画像のエッジを取得 3. 取得したエッジを座標入力 4. 入力した座標を一筆書きで線で結ぶ 5

    • Pythonでブラックジャックを作成

      はじめにラスベガスに行くことになったので、pythonでブラックジャックのプログラムを作成しようと考えた。 ⚠ブラックジャックのルールはこちらのサイトで詳しく説明されている。 なぜこの記事を書こうと思ったかブラックジャックをPythonで作成する記事はあったが、「A」の扱いを1としか扱わず本来の11としても1としても扱う記事が少なかったので、この記事を書こうと思った。 作成手順デッキ山の作成 初期手札の作成 プレイヤーのアクション ディーラーのアクション ゲームの

      • マッカーサー博物館に行ってきた in Arkansas

        はじめに私は現在、アーカンソー州(アメリカ)にて留学しています。あまり知られていない州だと思うのですが、実はかの有名なマッカーサーの出身地だったりします。日本に住んでいて「旅行でアーカンソー州にいこう」なんて方はめったにいないと思いますし、日本語でのマッカーサー博物館についての記事もあまりなかったので、行った感想を書いていこうと思います。 外観 美術館とは違い、地味な感じが歴史博物館って感じでいいですね。2階建てでした。 本館から50メートルほど離れたところに朝鮮戦争の

        • 3Dプリンターで画像からプリントする方法

          はじめに3Dプリンター(Ender 3)を買い、色々使っている中で画像からプリントがしたくなり、やったのでその方法を書いていこうと思う。 イメージはこのような感じ ※ 3Dプリンターを持っていて、画像からプリントをしたい人に向けての記事です。 使用するソフトウェア・Inkscape ・FreeCAD ・Cura 手順手順は大まかに3つあります 手順 1: 画像からsvgファイルを生成する 手順 2: 生成したsvgファイルをstlファイルに変換する 手順 3: st

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          【デュアルブート】 WindowsとUbuntuを1台のPCで使う

          はじめに新しいノートパソコンを買い、奇しくもWindows11を手に入れたが、Ubuntuをずっと使っていた私にはとても使いづらい。 Windows消してUbuntuを入れようと思ったが、PCのスペックも良くなった事だしデュアルブートする事にした。 今回は、標準OSがWindows 11のPCにUbuntu20.04をインストールしデュアルブートするまでを書いていく。 デュアルブートのデメリット ・ROM(ストレージ)を分割する必要がある ⇒ 容量が狭くなる ・システムト

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          【ubuntu】 /dev/nvme0n1p2 clean **files ** blocks の対処法

          はじめにノートPCを久々に起動したら/dev/nvme0n1p2 clean **files ** blocksとなった後、黒い画面にカーソルのみが点滅し起動しなくなったので対処方法を備忘録として記述します。 環境 Model: Lenovo OS: Ubuntu 20.04 Memory: 64GB CPU: Intel(R) Core(TM) i7-7500U 手順Ctrl + Alt + F1かF2〜7でターミナル画面にアクセスします。 私の場合はCtrl + A

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          フーリエ級数を用いて画像をピカソ画に(プレゼン)

          はじめに大学で任意にプレゼンテーションをする機会があったので、以前記事にした「フーリエ級数を用いて画像をピカソ画に」をプレゼンしてきた。話した内容はほぼほぼ忘れたので、スライドだけあげておく。 スライド内容個人情報など恥ずかしいので、名前や自分についてのスライドは省かせてもらった。制限時間は10分だったので、時間配分として1スライドあたり30秒から1分の間で行った。 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 1

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          言語処理100本ノックから自然言語処理を始める 第2章

          はじめに最近、様々な事が重なりモチベーションを失いかけていたので新しい事を始めようと思い前から興味のあった自然言語処理を初めて見ることにした。日記みたいな感じで学んだことや工夫すべき事などをメモって行こうと思う。 第一章の反省を踏まえ、1問ずつ模範と照らし合わせていこう思う。 サイトはこちら:https://nlp100.github.io/ja/ 環境 ・OS: Ubuntu20.04LTS ・Env: Jupyter Lab (Python3.8) 10. 行数のカウ

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          言語処理100本ノックから自然言語処理を始める 第1章 解答例参照

          はじめに言語処理100本ノックから自然言語処理を始める 第1章の解答例参照をしていきたいと思う。 00. 文字列の逆順 x = 'stressed'print(x[::-1]) Output: desserts ex[start: end: step]でやれたのに…自分はめっちゃ面倒くさい手順でやっちまった。 01. 「パタトクカシーー」 x = "パタトクカシーー"print(x[::2])Output: パトカー 00と同じく、ちなみにx[1::2]とするとタクシ

          言語処理100本ノックから自然言語処理を始める 第1章 解答例参照

          言語処理100本ノックから自然言語処理を始める 第1章

          はじめに最近、様々な事が重なりモチベーションを失いかけていたので新しい事を始めようと思い前から興味のあった自然言語処理を初めて見ることにした。日記みたいな感じで学んだことや工夫すべき事などをメモって行こうと思う。 サイトはこちら:https://nlp100.github.io/ja/ 問題の取り組み方としては、最初は何も見ずに一旦やってみて最後に模範と比べる方法でやろうと思う 環境 ・OS: Ubuntu20.04LTS ・Env: Jupyter Lab (Pytho

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          GCI (東京大学オンライン講義)第3回 練習問題 3 【解説あり】

          GCI (東京大学オンライン講義)第3回 練習問題 2 【解説あり】の続きです。 問1 (1) 0~99までの100個の連続整数を値にもつ1次元のnp.ndarrayを作成し,shapeが(10, 10)の2次元配列となるように整形してください。a = np.arange(0, 100) #make ndarray 0~99 a = a.reshape(10,10) #shape(10,10)print(a) np.arrange()を用いて0~99のndarrayを作成

          GCI (東京大学オンライン講義)第3回 練習問題 3 【解説あり】

          GCI (東京大学オンライン講義)第3回 練習問題 2 【解説あり】

          GCI (東京大学オンライン講義)第3回 練習問題 1 【解説あり】の続きです。 問1 インデキシングの基礎 あなたが作成した任意の配列に対して,前から一番目と後ろから一番目の値を取得して表示してください。 a = np.array(make_list()) #using make_list function which I made before print("前から一番目の値:",a[0])print("後ろから一番目の値:",a[-1]) ほとんどのプログラミング言

          GCI (東京大学オンライン講義)第3回 練習問題 2 【解説あり】

          GCI (東京大学オンライン講義)第3回 練習問題 1 【解説あり】

          今回は、現在僕が受講している。GCI(東京大学オンラインクラス)で出題された、練習問題について解いていきたいと思います。ちょっと難しいと思う方は他にも問題があるので僕のほかの投稿を見てみてください。 問1) (1) 1次元であなたの好きな値を要素にもつ同じ長さのnp.ndarrayを2つ作成し,type()関数を用いてnp.ndarrayになっていることを確認してください。 def make_list(): x = [] n = int(input("Enter

          GCI (東京大学オンライン講義)第3回 練習問題 1 【解説あり】

          【超簡単】アメリカ留学で、マジで美味かったものを紹介します!

          こんにちは!今回は、僕が留学しててマジで美味しかったデザートを紹介します!めちゃくちゃ簡単に作れるうえに、最高に美味しいので是非作ってみてください。 Fried Oreo って知っていますか? 知らない人が多いと思います。アメリカでは主流のデザートらしいのですが、僕もアメリカに留学するまで知りませんでした(笑)名前の通り、オレオを揚げただけなのですが、それが最高にうまい。中は、ホクホクで外はカリカリ、たまらんです。 では、作り方を紹介します。 ~材料~ ・オレオ---

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          GCI (東大オンライン講義)第二回 演習問題 【解説付き】

          こんにちは!今回は、現在僕が受講している、GCI(東京大学オンラインクラス)で出題された演習問題について、解いていきたいと思います! 初心者の方でも、解けるものとなっているので是非挑戦してみてください! 問題は全2問です。自信がない方は、下のリンクから練習問題を先に挑戦してみてください! 1.4 総合問題 (1) 与えられた自然数nに対して、それが素数であればTrue、合成数であればFalseを返す関数is_primeを定義してください。 def is_prime(n):

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          GCI (東京大学オンライン講義)第2回 練習問題

          今回は、現在僕が受講している。GCI(東京大学オンラインクラス)で出題された演習問題について、解いていきたいと思います。プログラム初心者にとって良い問題だと思ったので、ぜひやってみてください。 1.2.8 練習問題 (1) 変数xに整数が格納されているとします。xが偶数ならば0、奇数ならば1を返すプログラムを作成してください。 #Example_1x = int(input('Enter a integer number: '))if x%2 == 0: #even nu

          GCI (東京大学オンライン講義)第2回 練習問題