心の休ませ方

この本を読んでます
加藤諦三先生の本は、今までも何冊か読んできたけど、このタイミングでのこの本は凄く沁みる……
そうなんだよね、私、機能不全家族で育ってきたから、心の根底に愛情飢餓状態で、いっつも怒りを抱えてるんだよね………

家族の中で孤立しているのは、小さいころから判っていた
母は仕事で忙しくて、兄は自分のことばかり、父はそもそも一緒には住んでいなくて、母を助けるのはいつも私の役割になっていた
親子逆転になっており、そういう家族の中で生き残るためには、「勉強ができる」「真面目に生きる」「役に立つ」こと以外、親や家族から認められる人にはなれなかったと思い込んでいた

この本にも書いてあるように、そんなことしても愛されないのにね
それどころか、器用貧乏なためにいいように顎で使われて、感謝もされず、次々と要求され続け、ヘトヘトになり、息をするだけでしんどくて、生きる気力が湧いてこない

私が結婚をしたのは、そういう実家の家族から抜け出し、愛を育んで私を守ってくれる人が現れたと思ったから

今となってはそれはただの幻想で、モラ夫も私から搾取するだけで、愛を与える気はひとかけらも持ち合わせていなかったんだとやっと理解できました

まだ本を読んでいる途中なんだけど、この愛情飢餓はどうやったら解消されるのかなぁ………だってさ、第三者から無条件に愛されることを求めてるのに、一生この先そんな人とは出逢う可能性はないわけだよ
じゃあ、私のこの飢餓感は一体いつになったら解消されるんだろう?
もしかして、死ぬまでこのままなのかな

子供たちも私から搾取するだけ
言うことも聞かないし、ゲームばっかりして勉強もしない
不登校をずっと貫いている子は、気に入らないことがあるとモラ夫のように私を責める
ああ、もうどいつもこいつも大嫌いだ
私の夢や希望を叶えるつもりもないのに、私から時間とお金を搾取するの止めてくれ
生きるのがしんどい人って、どうやったらこのしんどさから解放されるんだろう
死なないと無理なのかなぁ……

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