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2023年12月期第3四半期決算を発表しました

少し時間が経ってしまいましたが、ロードスターキャピタルは2023年12月期第3四半期決算を発表いたしました。
決算説明動画はこちらをご覧ください。

https://www.youtube.com/watch?v=Pp21f_HC5pA

このnoteでは、決算概要をお届けいたします。
(決算説明資料はコチラ、決算短信はコチラ


2023年12月期 第3四半期決算ハイライト

第3四半期の連結売上高は全ての事業が順調に推移し、238億円(前年同期比+49%)となりました。第3四半期時点で昨年通期の売上高を超えることができました。
営業利益以下についても、前年同期比+10%超となり、各段階損益の進捗率は80%を超えております。

決算説明資料 p.4

2023年12月期 第3四半期のトピック

1.2Qに引き続き、当社保有物件の売却後にアセットマネジメント業務を受託し、継続的なAM報酬を確保しました。
 受託案件の売却があったため、AUM(受託資産残高)は減少したが、売却報酬によりAM売上高は前年同期比+52%の546百万円、四半期会計期間で過去最大の売上となりました。

2.『JPX日経中小型株指数』の構成銘柄に4年連続で選定されております。

決算説明資料 p.5

コーポレートファンディング事業(実績推移)

今回はコーポレートファンディング事業の実績推移を取り上げます。
下の真ん中の表のとおり、物件売却価格を仕入価格で割ったトラックレコードは159%と引き続き高水準であり、マーケットの底堅さが確認されております。
また、事業の成長に合わせて一物件当たりの規模も大きくなっていることから、保有物件数は減っているものの、帳簿残高としては順調に成長しております。

決算説明資料 p.15

不動産マーケットの見通し

2023年上半期の世界の都市別投資額ランキングでは東京は2位となり、2022年通年の16位から大幅に上昇しました。
(参考:JLL インベストメントマーケットサマリー 2023年第2四半期)
金利動向や空室率悪化により世界的には不動産投資が減少しているとみられるものの、イールドギャップが安定している日本の不動産市場への投資は拡大しており底堅いとみております。
 金利動向に関する見解は変わっておらず、今後も国内外における利上げ、金利動向、インフレの動向など、マクロ環境が東京のオフィスマーケットに及ぼす影響について注視していきます。
 世界的なインフレ傾向は長引いているものの、日本マーケットは引き続き好調を維持するものと考えております。

決算説明資料 p.23

以上、2023年第3四半期決算概要をお伝えいたしました。
当期事業計画達成、さらにその先の中期経営計画達成に向けて頑張ってまいりますので、引き続きどうぞ宜しくお願い致します。

各種開示資料はこちら

決算に関する詳細につきましては次の資料をご覧ください。
2023年12月期 第3四半期 決算短信
2023年12月期 第3四半期 決算説明資料
2023年12月期 第3四半期 決算説明動画
※当社IRサイト内、「IRライブラリ」にも掲載しております。

次回決算発表のスケジュール

2023年12月期通期決算の発表は、2024年2月14日(水)15時を予定しております。
(上記日程については変動する可能性がありますので最新の情報はIRカレンダーをご覧ください。)

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