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子供がコロナ陽性に

ここのところコロナ感染者数が急増していますが、我が家でも今週日曜に子供が初めてコロナ陽性になり、私も初めて濃厚接触者になりました。

ドラッグストアの簡易検査キットでは陰性だったものの、医師による抗原検査では陽性であることが判明。心配したけれど、意外とすぐに熱は下がり、咳が少し残る程度でオンラインで授業にも参加できました。
逆に私が咳き込むようになり、熱はないものの、うがいとのど飴が手放せない生活を送っています。

ウィルスのタイプや子供の免疫力にもよるかと思いますが、我が家での気づきをまとめてみたいと思います。

1.自宅診療の有難さ

子どもが発熱したのは日曜の朝でした。その時点で38.5度あり、風邪薬を服用したり安静にしても熱が下がらず、夕方には40度近くまで上がったので、救急医療支援システム「スマート119」を申し込みます。救急外来も検討しましたが、激混みだろうと思われたので、自宅診療を申し込みました。こちらも待たされるかと思いましたが、幸い40分程度で医師が到着しました。また医療証を持っている子供に関しては、病院同様診察費は無料で交通費のみの負担で対応いただけました。初めて利用しましたが、とても有難いサービスだなと感動しました。

2.処方いただいた薬と、親へのアドバイス

医師から処方いただいた薬は解熱剤のカロナールと、喉・鼻用のカルボシステインでした。濃厚接触者となる親へのアドバイスとして、今後子供と同じような症状になったら、子供と同じ薬を服用して安静にしてくださいとのことでした。

3.簡易検査の精度は低い?

最初から38.5度と高熱だったので、コロナかもと思いドラッグストアで購入した簡易検査キット(唾液での検査)で検査をするも結果は陰性でした。
その後自宅診療に来ていただいた医師がインフルエンザとコロナの両方の検査ができる検査キットを使用し、再度検査をしていただくと、コロナ陽性、インフルエンザ陰性の結果になりました。
医師が行った検査は唾液ではなく、鼻に綿棒を突っ込んで検体を採取していました。

医師もおっしゃっていましたが、簡易検査は精度にばらつきがあるようです。ちょうど同時期に発熱した親族も同様のケースでした。
唾液から検体を採取するのは少し難しいのかなと思いました。

4. ポカリスエット、ゼリー飲料、のど飴

幸い熱が続いたのは2日程度で、3日目からは平熱に戻りました。熱の間は食欲もなく、喉も痛そうだったので、備蓄しておいたゼリー飲料とポカリスエットが役に立ちました。のど飴は備蓄していなかったので買いに行きましたが、今後の食料備蓄リストに追加しておこうと思います。

5.5日間の食事で災害時をシミュレーション

子供が発熱したタイミングで、スーパーに買い出しにも行き、色々と食料を買い込みました。その食料と、備蓄していた食料を組み合わせて、何とか自宅待機期間の5日間はなんとか乗り切ることができました。
あって良かったのは、冷凍餃子や崎陽軒のシウマイ、冷凍しておいたカレー等でした。
電気も水も使える平時でしたが、もしこれが災害時だったらと想定して、どうやって食べて繋げるかをシミュレーションしてみました。
ある程度はレトルトカレーやサトウのご飯などで賄えそうですが、新鮮な野菜や果物、パンが食べられないとちょっとしんどいなと思いましたので、代わりになりそうな野菜ジュースや果物の缶詰、乾パンなんかも食料備蓄に入れておくと良いなと思いました。
またどうしてもカレーとか汁物類が多くなる中で、湯煎して食べられる崎陽軒のシウマイが重宝しましたので、あまり賞味期限は長くないですが、普段からストックしておこうと思いました。

6.オンライン授業は心の支え

最後に、やはりオンライン授業があって助かりました。
子供は発熱から3日目には平熱に戻っていましたが、ずっと家の中にいて退屈そうでしたが、後半からオンライン授業に参加できて、とっても気分転換になったようです。
親の私もその間自分のことに集中できてリフレッシュできました。
タブレット持参での登下校は荷物が重くて大変そうだなと思っていましたが、今回はタブレットの有難さを痛感しましたし、オンライン授業の環境を整えてくださる先生方に改めて感謝したいと思います。



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