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【整理収納Before/After】(我が家のパントリー前編)

おはようございます。セトナツキです。
私は整理収納が好きで、仕事にしたいと準備しているところです。

フルタイムワーママ時代は、あまり時間に余裕がなく今の状況がさほど気になりませんでしたが、退職して時間ができた今、色々と収納を見直したいなという気持ちになってきました。

今日から数回にかけて、我が家の収納見直しBefore/Afterについてまとめてみたいとおもいます。
今回はキッチンの端(コンロの背面)にある収納エリア。パントリーとして使用しているエリアの事例についてになります。

0. 片づけの手順

私は整理収納をする際に、以下のステップで作業するようにしています。
1) 現状課題の把握
2) 実現したいイメージの明確化(何を実現したいか)
3) 中身を全部出す
4) 目的・用途に沿ってグループ分けする
5) いるもの、いらないものを分け、収納するものを決める
6) 収納グッズを用意する
7) 収納する

このステップで、棚と引き出しの収納を見直してみました。前編の今回は棚の収納になります。

1.現状の課題

パントリーエリアには、真ん中にトースターを置いており、その上の備え付けの棚と、トースター下の引き出し一つをパントリーとして使用しています。

棚は4段あって、上2段は台がないと物を取り出せない高さなので、滅多に使用しないけれど置いておきたい重箱等の収納場所となっています。
下2段は備蓄用の食材と普段から使用している乾物や調味料、缶詰、レトルト食品、今すぐには食べないお菓子を収納しています。

このエリアの課題は、
①後ろ側に収納している食材の存在を忘れてしまい、重複して買ってしまう
(私は視覚優位の傾向にあり、見えないものは忘れてしまいがちです。)
②賞味期限の長い備蓄用食材と普段使用する食材が混在している
③見た目がすっきりしていない。

です。

2.実現したいイメージ

1.の課題をクリアして実現したいイメージは以下の通りです。

①全ての食材が視野に入る
②備蓄用と普段用を分けて、賞味期限内に食材を使い切る
③見た目をすっきりさせる

3. 全部出す

収納しているものを全部出してみました。先週夫が出張に行っていたこともあり現在お土産のお菓子が多めに残っている状況です。

4.グループ分け

全部出してみると、以下のようなグループ分けできました。

・普段使い食材ストック


・調味料類ストック


・備蓄目的の食材(缶パン2点、焼き鳥缶、サバ味噌煮缶)


・お菓子ストック


・一時的に増えたお土産のお菓子とレトルト食品

5. いるもの・いらない物を分けて収納するものを決める

食材なので、いらないものは基本的にありませんでした。
ただ、備蓄食品は水等を保管している別の場所に分けて収納することにしました。
備蓄食品に関しては、一度しっかり適正量を把握しておきたいなと思いましたので図書館で借りた本「今日から始める本気の食料備蓄」を参考にしてみようと思います。


今回は仮収納することにしました。

6. 収納用品を決める

こちらに関しては、以前から使用していた100均のファイルボックスを使用することにしました。透明の方は薄手なので、ボックスとボックスの間にスペースができない点が気に入っています。

7.収納する

4で分けたグループ別に、ファイルボックスに入れて収納しました。


全ての食材を視野に入れるために、細かいですが、缶詰の積み重ね方に工夫してみました。

一時的に増えているお土産のお菓子等の場所はいずれ空きますが、今後多めにレトルト食品を購入したりすることもあるので、臨時スペースとして確保しておく予定です。

備蓄用の食材は仮として白のファイルボックスにまとめています。収納場所を変えても、賞味期限が近づいてきた備蓄食品を収納するスペースにしても良いかと思っています。

棚の左側に収納しているのはレシピ本と、レシピをスクラップしたノートです。料理をする際に見るのでよく見るものはこちらに収納しています。

以上になります。実現したいイメージ①〜③をクリアできたかなと思っています。
上2段の棚も時間があれば見直してみようと思います。

8.片づけのマイルール① 「モノ八分目」

私は片づけをする際に、空間に余裕を持たせることを大切にしています。腹八分目ならず、「モノ八分目」です。
空いているスペースがあると、一時的にものが増えても収めることができるので、スッキリを維持することができると実感しています。
今回は、その点を考慮して一時的に増えたお土産の場所を、臨時スペースとして残しました。

後編は引き出しです!



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