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閑話休題2・・・マージャンの話

アニメの次は・・・

不思議なものですが、同じ中2の時期にマージャンにはまりました(笑)

アニメにハマったおかげで、これまで以上に漫画やスぺオペ(今の若い人は知っているか?)を読むようになったため、周りの友達が色々おすすめしてくれるようになっていました。

マージャンにハマるきっかけは漫画でした。それは、片山まさゆき著「ぎゃんぶらあ自己中心派」です。マージャンというゲームを色々なジャンルに絡ませて面白おかしく魅せるものでした。

当時は「片山まさゆき天才!」と思ったものです。

その後は自宅にあった百科事典で勉強し、通学路途中に1軒だけあった本屋で入門書を買って更に勉強し続けました。

気づいたらどっぷりハマってしまってすべり止めの私立高校受験一か月前まで打っていました。

ま、受験した高校はすべて合格しましたけどね(笑)

高校に入ってもマージャンしてましたね~。

高校では野球を止めて応援団に入っていましたが、特に野球部を退部した連中が私の周りに集まってグループとなり、学校近くの友人宅でよく打っていました。

当時の高校では、このようなグループが5つあり派閥のようなものがあったようです。私は全く気が付きませんでしたが、派閥の長達がマージャンしたら誰が一番強いのか、という話題がよく上っていたそうです。ただ、なぜか企画されることなく実際のところは不明のままです。

実はこの話は卒業後に聞かされたのですが、高校数学の授業中に先生から「マージャンばっかりしてるなよ~!」と笑いながら注意されたことがあり、学校ではマージャンのマの字も見せずに過ごしていたので「なんで知ってるの~先生!」と叫んでしまった記憶があります。おそらく生徒間で噂になっていることを先生たちも知っていたんですね(笑)

こうして中2でアニメとマージャンにハマった私ですが、おかげで仲間の輪が広がりましたね~。この2つがなければ私の人生は全く違っていたでしょう。

おそらく、高校地学の先生になって可愛い教え子と結婚する、という夢を叶えていたかもしれません(笑)