心の蓋を開けるとそこには何があるのでしょう？

人の人生には、必ず良い時期もあれば
あまり上手くいかない時期もあります。

絶好調の波に乗っている時期もあれば
どん底を味わう時期もあるでしょう。

人は、順調に行ってる時には気にもしなくても
何かにつまづいたり、上手くいかない事があると

その原因がどこにあるのか？
探し出します。

世の中的に？　時代の流れ？
はたまた、あの人が？
などなど、上手くいかない原因を外に探している
のではないでしょうか？

思い悩みいろんな人に頼り相談をしてみたり
何かアドバイスをもらってみたり
それでも上手くいかずどうしようもなくなって

それでもなぜだろう？
何が悪いんだろう？と
相変わらず外に原因があると
思い込んでしまっている人が多いように
感じています。

なぜならば、過去の私もその中の1人だったからです。

私の場合は、夫との関係ですが
何を探してもみつからなかった。

散々外を探してみつからなった時
ふと、そもそもなぜ私はこの人と結婚したんだっけ？

誰かに強制された訳じゃないし
脅された訳でもない。
なら？なんで私は、この人を選んだんだろう？
のそもそも！と言う自分自身と向き合う事が
出来たのでした。

不思議なものです。

最初は、誰しも自分の蓋を開けようとせず
外を探す。

でも、それでも何か違う！
霧が晴れない。

そして長い月日を経てようやく自分自身と
向き合い蓋を開ける事になるのです。

その蓋を開けたら、それはそれは
小さい考えの自分や汚い心の自分
見たくもない自分がいるのです。

それを直視出来ないから人は、蓋を開けずに
外を探すんです。

でも、外を探す事すらもう苦しくなった時
初めて人は、自ら蓋を開けて醜い自分を
思い知るのかもしれません。

でも、人は、所詮そんなにたいした事は
ないし。
醜いところは、誰しもあります。

大事なのは、蓋を開けて
自分は、汚さや醜さがあったんだ！
この事を認められてこそ、本当の意味で
自分の人生を生きられるようになるものだと
思っています。

4月2日（土）21時から
YouTube、フェイスブック、Twitter
同時ライブ配信をします。

良かったら、ご視聴ください。
アーカイブもあります。

感情のピラミッド10段階と言うお話しを
します。

Safe place 野村徳子