ありがたい生活

ありがたい

テレビばっか観れて、ラジオを漏らさず聴けて

家からあまり出られない生活になって

収入は激減してるけれど

先のことは先に対処すればいい

今は【生き続ける努力】だけ、すればいい

せざるを得ないんだから

そう割り切ったら、先行き不透明なのに

ヘラヘラしていられます。


小さい頃からテレビが大好きで

そこからの派生でラジオに辿り着きました。

小学生で深夜ラジオを愛聴して起こる弊害は

小学生風情で授業中に居眠りしてしまうこと。

担任の先生に

「お前が聴いてるせいで、つられてラジオ聴くやつが増えて困る」

って怒られたりしました。

夜ふかししちゃうのは

ラジオだけでなく、テレビも見たかったからだし

と、表向き頭をペコリさせるも

もちろんその生活を改めることなく

でもそんな人生だったから

今の自分があるな、と

それで良かったと心から思えます。

自分が好きだなあ、と思えたモノを追い続けた結果

鋳鉄のように鍛えられた感性が根付いています。

言い換えるなら【自分の目線】とでもいうような

これを持てる自分でいられることが

仕事をする上で、単に生きる上で

私にとっては重要な気がしており

そうやって私と共に、私の中で育ってきた価値観は

私の鎧であり、武器であり、支えでした。


noteのアカウント開設したのに

何も掲載してないからラジオのこと書こう

と思っただけなのに

抽象的な自分の価値観という話に着地してしまった。

テレビやラジオ、その他ひっくるめて

【メディア】は

私を育んでくれたんだ、という再確認をしました。