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みたものmemo | 都市にひそむミエナイモノ展 | 20240224

いい展示名。


街は、データの塊。
デジタルな話だけでなく、人がいれば、その各々の生活とか記憶とか気持ちとかがそこここにあるでな。ってゆう。展示。…なんだとおもう。わたしはそうのんだ。


体験型だったりインタラクティブだったりの作品が多く、坊、大興奮。


坊は怯えていっさい近寄らなかった、リアルなユニコーン蘇生の作品。

筋肉、内臓、皮膚をつくられ、チューブで鼻から肺に呼吸を、心臓に血液を送られ、蘇生チャレンジ中のユニコーンさん。
わたしはグロさは感じなかったけど、不安な気持ちに。
蘇生というか、存在しない物を、かき集めたけど何か足りないでままにつくれちゃってる感が不安。
そんなんアンハッピーなストーリーしか想像できないじゃん。
フランケンシュタインしかり。
鋼の錬金術師しかり。
素人のチャレンジメニューしかり。
コロ助は稀有な存在。(要検討)


AI生成で3人の人が次々に生成されて、その3人が・話題・議論をしている、作品。

一人一人に、名前、年齢、職業、趣味、性格のペルソナ?ってゆーの?設定もあり、言い回しや口調も、設定にマッチしてる。
表情や発声にまだ少し不自然さがあって不気味の谷感つよいけど、そんなのは早々に学習改善されて、自然なその辺の人の街角インタビューが量産できるんだろうな。
もうニュースとか情報は、何もまっすぐには信じられなくなっちゃうんだろなー。
それはいまもそっか。


かぞくっち。

かわいくて不穏。


有明の未来館もだけど、なんか未来をテーマしてみたら、これ人類が滅亡した後だね、っていうのが一定数あって、ぞわぞわする。すき。



ゆるっと繋がってるオリ/パラ展示も楽しかった。
バーチャルも交えたスケボーとかボッチャの競技体験とか、実際の開会式衣装とかトーチのフォトスポットとか。

パラ競技のボッチャ、数年に一度くらいの頻度でプレイする機会が巡ってくる。
今回で4年ぶり5回目。これは楽しいね。
パラ競技だけあって、いろんな体格年齢の人が一緒に本気をだしてできる。し、戦略性もあってなかなか興奮する。
私は手加減せず戦い、坊に負けた。


会場は「スシテックスクエア」。
有楽町にそんななあったっけ…?インバウンド向けに新しく作ったんなな…?と思ってたら、無印んとこだった。大型店の。
えーあのデカ無印無くなっちゃったんだー。えー、ひろぉい。へぇーなんかシンプルオシャレな空間なのは無印の余韻かねーっつって。

街中の、「空き地や、新しい建物看板をみて先代建築物の不在に気づくも、確かにあった記憶はあるけど何があったかは思い出せない」現象の、珍しく前世クッキリパターン。レア。


帰り道、ポケモンセンターに寄り、ニャオハゼリーとカードを買い、都会のスタバでお茶してさいたまへ帰る。


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