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こいのぼり列車

季節柄、話題になりますね。

【開催期間】

2023年4月22日(土)~5月5日(金・祝)

【運行時間】矢島発9:40-羽後本荘着10:21
羽後本荘発10:55-矢島着11:34

※列車アテンダント乗務の「まごころ列車」の時間です。アテンダント乗務状況

【乗車運賃】

通常運賃(羽後本荘ー矢島間 片道大人610円 小人310円)
※未就学児 大人1人に対し2人まで無料。3人目から小人運賃1人分(310円)

5/3(水)~5/5(金・祝)は小学生以下のお子様、終日運賃無料DAY!

由利高原鉄道

今月5日のこどもの日にあわせ、秋田県内を走る第三セクターの由利高原鉄道で、車内に色とりどりのこいのぼりが飾りつけられた列車が運行され乗客を楽しませています。

秋田県由利本荘市を走る第三セクターの由利高原鉄道は毎年この時期、こどもの日にあわせて車内にこいのぼりを飾りつけた「こいのぼり列車」を運行しています。

車内には色とりどりのこいのぼりが天井から所狭しと飾りつけられていて、なかには1メートルほどの大きなこいのぼりもあります。

NHK秋田放送局

由利高原鉄道とは?

由利高原鉄道鳥海山ろく線は、秋田県由利本荘市の羽後本荘駅から矢島駅までの全長23.0kmで、昭和60年国鉄矢島線を引き継ぐ第三セクターとして誕生致しました。
秋田県と山形県の県境にそびえる東北屈指の名山「鳥海山」を仰ぎながら、秋田の米どころ由利地域の美田地帯を子吉川に沿って「おばこ号」が走ります。(おばこ号という名前は、開業前に一般公募によって選ばれた愛称です。)

観光と地域の足としてスタートしましたが、過疎化、少子化などの影響で輸送人員が減少し、厳しい経営が続いています。しかし、沿線の人たちにとってなくてはならない「おらほの鉄道」(私たちの鉄道)として様々な角度から応援をしていただいております。地域の方々に支えられ、由利高原鉄道鳥海山ろく線は2015年10月1日に30周年をむかえました。

田んぼ、山、川、日本の原風景の中をゆっくりと走る列車、心に安らぎを与えてくれる鉄道、鳥海山ろく線でのんびり列車の旅を楽しみませんか?

由利高原鉄道

ちょうど、NHKの全国放送で5月1日にNHK秋田放送局の紹介ということで取り上げられました。
GW期間ということで、少しは乗客も増えるといいですね。

全国で鯉のぼりがたくさん見られますように。


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