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茨城県公共施設のネーミングライツ

茨城県はたくさんの公共施設でスポンサーを募集しています。

茨城県では、資産の有効活用を目指して「ネーミングライツ・パートナー(施設命名権者)」を148施設において随時募集しています。

  • ネーミングライツとは:

    • 公共施設などに企業名や商品名を冠した通称(※)を付与する権利です。

    • 通称を施設の名称として使用する代わりに、ネーミングライツ・パートナーからネーミングライツ料をいただくものです。

    • ※一般的な呼称として用いられる名称であり、正式な施設名を変更するものではありません。

  • ネーミングライツ・パートナーのメリット:

    • 公共施設に通称(企業名や商品名)を表示することで、広くPRできます。

    • 施設へのネーミングライツによる地域への貢献を通じて、企業のイメージアップが期待できます。

日本国内でネーミングライツが導入された施設の一部をご紹介します。これらの施設は、企業名やブランド名が施設名に冠されています。ネーミングライツは、スポンサー企業にとって宣伝効果があり、自治体には維持費軽減のメリットがあります。

以下は一部の施設例です。

  1. フクダ電子アリーナ(千葉市中央区):

    • 以前は「千葉市蘇我球技場」という名前でしたが、フクダ電子が命名権を取得し、「フクダ電子アリーナ」となりました。

  2. NACK5スタジアム大宮:

    • 大宮アルディージャのホームスタジアムで、「日本製紙クリネックススタジアム宮城」から「楽天生命パーク宮城」へと名称が変更されました。

  3. スカイマークスタジアム(神戸総合運動公園):

    • 「メルセデスベンツアリーナ」として命名されています。

  4. 味の素スタジアム(東京スタジアム):

    • 日本で初めてネーミングライツが導入された施設で、企業名を含む名前に変更されました。

以下は茨城県で既にネーミングライツが導入されている施設を紹介いたします。




地元の企業が多いですね。

以下は、現在募集中の施設になります。



募集中の県立図書館

年間50万から茨城県の公共施設のスポンサーになれる制度を利用してみませんか?
ニューホライズンコレクティブは茨城県の正式な代理店ですのでご希望の企業様がありましたら下記までお問い合わせをいただければ幸いです。

takenaka.n@newhorizoncollective.com


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