やっていることに意味があるのかなぁと思ったときは。

好きなことをやろうと始めたつもりなのに、だんだん何のためにやっているか分からなくなってきた。

そんなことってありませんか?

「お店を開いたけれど、生活が楽になるわけでもないし、家のこともままならない。子どもにごはん作ってやれないからおばあちゃんに頼んでばかり。でも明日も店は開くので今日も夜まで仕込みしなきゃ。。」

「これをやりたいと始めたけれど、やろうと思っていたことは出来なくて、やらなきゃいけないことがどんどん来る〜。。」

疲れたー。。ふと、ボーッとした時に

「あれ、わたし何のためにこれやっているんだろう。。?」

そう思うことって、ある。

あるあるある!

自分が好きなことをしようと思ってやっていることの方が、そう思うこと多いんではないでしょうか。

そんなこと思ってしまったら、この道を選んだ意味がないじゃん!そんなことを思うのがこわい。

私もそう思っていました。

そんな時に覚えておきたいことがあります。

それは、

なんとなく、言葉で説明できないけれど「間違ってないなぁと思う方向」な気がする。

ってことです。

へ。。?そんなこと?

そう思うかもしれませんが、思い出してみて下さい。

ある程度、1年くらいのスパンで先を見通せて、「私がここにいるのはこういう役目や理由なんだろうな」と言葉で言える。でも、きっとここにずっとはいないんだろうな。これをずっとはしていないんだろうなという感覚がある。

そんな、なんとなく違うよな〜という感覚の時はないですか。または、

やりたいって進んだ道なのに、だんだん私がこれをやる意味なんてないんじゃない?これやってていいの?わたし。って思ってきた。考えるけれど、分からない。でもなんとなく「方向」は間違ってないと感じる。

そんな時はないですか。

前者は自分を少し納得させている感があります。後者は理由がなく不安ですが、その道に進んだのはなんとなく間違ってないと感じる。

完全に「そういう感じ」っていう話しかできないのですが。でも人間って最終的に物事をそこで決めませんか?笑

嗅ぎ分けるというか。

だからね、意味が見出せなくなっても「なんとな〜く方向は間違ってないな」と感じたらそれは間違ってない!と思うのです。

実際に「やっているとき」、人って考えられないと思うのです。実践している時は、感覚全開にしてやるしかないからね。

やっている意味が分からなくなるって、好きなことややりたいことへ進む上で、結構こわいことだと思うの。

でも、大丈夫。

きっと、そのままやってて大丈夫。

自分を納得させるために言葉を求めるけれど、そんな時こそ感覚を感じてみようと思います。






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