lolの新モード「スワーム」の感想

結論から言うと、ヴァンサバをパクったが、lolのシステム上での再現であり、体験が劣化してた。

私がやったことのあるヴァンサバ・ライクは以下のものがある。その辺の見地から語っちゃおうかなと。

• Vampire Survivors

• Bio Prototype

• Time Wasters

• Death Must Die

さて、このスワームは、Riotもそれなりに力を入れているようで、案件を配信界隈に出したり、PVを作ったりと、お金をかけているようだ。その中身がどうかというと、まぁ普通のヴァンサバライクではある。

lolのエンジンで作られているので、3Dのヴィジュアルがまぁまぁきれいだ。そしていつメンともいえるキャラクターたちが、いい感じのスキンをまとっている。ただエンジンの問題なのか不明だが、後半になると重たくなって、当たり判定がおかしくなるし、水中の中みたいで懐かしい気分にさせられる。

システム面はまーじパクりというかそのまんまで、新鮮味はゼロだった。Riotらしい新要素とかあったのかな？ 気づけませんでした。ヴァンサバの序盤のかったるさそのままで辟易した。ARAMでlvl3から始まる理由を知らず？　作った人たちはエアプなのか、それともヴァンサバリスペクトなのか、それがわからない。

あとキャラの成長というか、お金を稼いでパッシブを積んでいくのもそのまんまでつらい。なんなら解除して調整する機能がないので劣化してるし……。そんなにこのモードで時間使ってほしいのかな、その割に全体的な品質がね？

もしかしたら私がRiotに期待しすぎていたのかもしれない。Riotが過去に出したインディーズを見ると、一様に微妙である、あるいは特段のヒットをしてない。あとからあれって良作だったなと言われることさえない。Riot Forgeという取り組みは、単にお金を出してRiotのIPを使わせただけで、ゲーム性に優れていたことがあったのだろうか。

lolってたまたまヒットしたのかな？ って疑念すらわいちゃった（おわり