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読書会(2024/02/29開催)実施あとがき

読書会(2024/02/29開催 20:00 ~ 20:32)

「第2章 なぜ「ヒト」には教育が必要なのか?」を輪読

  今回の輪読会はKanai含め4名の参加での開催となりました。ある程度人数が集まるといろいろなご意見、感想なども聞けて学びが深まりましたし、お世話人にとりましても非常に有難いことでございます。

 以下、参加者の皆様ご感想を共有させていただきます。拙い文書です。ご了承ください。
 
 ・38億年の時を経て脳は進化を継続している。
  魚類-両生類-爬虫類-哺乳類と進化し心、精神の抑制ができるように
  なった。人間の高次的役割もでてきたと考える。
  
 ・先日、うずらの卵をのどに詰まらせて亡くなった子供さんがいた。
  物を食べ、飲み込むといった人間の本能の目覚めについて、
  子の親たちに、本能的なものが欠けているように子供たちを見ていて
  分かる時がある。動物でも頬張る食べる、飲み込む生きるために
  一生懸命している。
   これは、次世代への大きな借金をしてしまっていると感じている。

 ・この2章が核であると考える。教育を哲学的に捉えることで人間とし
  て心をコントロールする事についてこのテキストを著わされている。
  現在は、社会でどう生きるかという事ばかり。
  井口先生は本能的なものも含めて、心として捉えている。
  自意識に関してもそうである。
  
 Kanaiの落とし込みは不充分かと思いますが、雰囲気だけでも感じていただけましたら有難いです。

 今回、初めて輪読の際に、”。”で区切って回していきました。これまである程度の塊でよんでいただいておりましたが、この読み方の方が、美しく流れていく様に思いましたし、僅かな時間の隙間もなく輪読もスムーズだったと感じます。次回からも、この方法で実施したいと思います。

 先輩方のお話を聞いておりますと、自分自身を改めて謙虚に客観的に見ることができます。私の取りまして
非常に大切な学びの場となります。Kanaiが一番、得してたりして。。。

 無償版のZoomを利用しているため短時間(30分~40分)で強制終了となってしまい毎回名残惜しみつつ会を閉じさせていただいております。

 今回もありがとうございました。次回もよろしくお願いいたします。

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