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祝・運命のトリニティ、ヘルヴォル編完結!!俺たちが求めたダークで熱いアサルトリリィがここにある!!

2023年7月3日、ついにアサルトリリィラストバレット、新章ヘルヴォル編「深炎のスキャルドメール」「覚醒のスキャルドメール」が完結しました。おめでとう!!ありがとうヘルヴォルとクエレブレ!!あと校長先生!一応教頭!あとシエルリントの子達!!まあ全レギオンの全てのストーリーが全て完結した、という話では無いですが、とりあえずの新章完結おめでとうございます。そのざっくりしたあらすじと感想をここに書いていきます。

白井夢結もビックリのマジの死神だった女、飯島恋花

 ヘルヴォルで1番ボディがワガママで衣装が出にくい女こと、飯島恋花。陽気だけど「日の出町の惨劇」という謎の事件の当事者だった暗い過去を持つ…以上の事は正直今回のイベントまでよく分からない人物だった。まあ一応重い過去背負わせといた、明るいキャラかな〜くらいの感じ。
なので私はてっきり「まあ、そこまで重い事件じゃ無いっしょ…」というアサルトリリィを完全に舐めた想像をしていたが…まさかの日の出町の惨劇の現場にいた者は恋花以外ほぼ死亡。さらに、リーダーの相澤一葉の元となった2人の人物もそこで死亡していた!!重すぎ!!その上、恋花が事件の直接的な原因だという描写も補強された。とても辛い!!逆に恋花はどうやって今まで明るく振舞ってきたんだ……

クエレブレが最高すぎる

これはグランエプレ編でも同様だったが、
クエレブレの新規キャラが全員満点の個性とビジュアルを持っている。100点100点ひゃくてーーーーん!!!!!

今熱いレギオン、クエレブレの皆さん

全員おもしろ女なのにビジュアルがイカしてて、中の関係性も熱いというマジで最高のブーステッドlegion!!こいつ以外はつまらなくなるよ、マジで。

相澤一葉が辛すぎる!!

上でも触れたが、前回のイベントでクエレブレのリーダー、松村優珂に明かされ、記憶が自分のものでは無いことに気がついた一葉であった。実はキャラソンの歌詞の縦読みが「本当の私は誰?」的な文になっていたりと伏線はあったが…まさかの2人の死体から体と記憶を合体して作られた、G.E.H.E.N.A.の悪趣味すぎるお人形遊びの産物だと発覚。更には一葉がエレンスゲ内の序列1位であること、ヘルヴォルの選出メンバー、その他ほぼ全ての決定がG.E.H.E.N.A.にコントロールされていたことも判明。辛いよ!!

直哉君もそう思います

さらに今までのイベントでヘルヴォルを支えてくれていると信じていたエレンスゲの教頭である西村乃恵美が実はヘルヴォルで強化実験を行っていたり、死んだ筈が普通に生き返ったり、いつものヤバい教導官だったのだ。檀先生かな?

 最早人間では無いエレンスゲの教頭

今までのイベントストーリーを回収する、素晴らしいクライマックスである。

 一葉を取り戻せ!ヘルヴォル復活!飯島恋花復活!!

衝撃の事実が明かされ、意識不明になった一葉は死んだはずの西村教頭に連れていかれ、その上恋花はトラウマを掘り返され錯乱。ヘルヴォル詰んでないか?というレベルでガタガタになった上、出撃停止を命じられる。その後色々あってヘルヴォルの他の3人に支えられ立ち直ったり、最終戦では重要な役割を果たしたり…
そう、今回のイベントストーリーは実質飯島恋花が主人公である。

過去重い系ギャルの飯島恋花さん(17)

一葉はストーリー中ほとんど意識ないし。実際ヘルヴォルはみんな活躍するけど、明らかに描写のされ方が違うのだ。そして今度は、一葉救出作戦への参加要求をしたヘルヴォルについて、優珂が参加を認めるように言う。松村優珂ァ!!お前がナンバー2(序列2位)だ!!無事校長がお許しが出て決戦の時が来る。

 ヘルヴォルとクエレブレ、遂に共闘!!アサルトリリィ大勝利!!希望の未来へレディ・ゴーッ!

一葉が囚われている研究所内を順調に進んで行き最奥部へ着くと、西村教頭が現れる。そして一葉も現れるが、様子がおかしい上に攻撃までしてくる。教頭が意気揚々と話していると、突然現れた松村優珂が問答無用の先制攻撃!恐らく、正気のリリィが人間を普通に傷害するのはラスバレ史上初な気がする。
だが、教頭は普通に復活して「一撃で心の臓をえぐらないと」と言い、更に「肉体の機能を停止させるにはこうするのよ!」と自分の首を刎ねて実演する。教頭がそんな授業すな〜っ☝💦
キャラが濃すぎる教頭が死んだと思ったら、案の定ヒュージに乗り移って再登場。やっぱり檀先生じゃないですか!!
その後は一葉を取り戻すヘルヴォルと、ギガント級に乗り移ってる教頭を相手するクエレブレで別れる事に。だが一葉はなんか急に髪が白くなり強くなる。誰の話も通じないし、触るだけで負のマギに侵食される始末。そこへ、突如優珂が飛び出してきて泣きながら一葉に語りかける。松村優珂ァ!!校長に「何か考えがあるのでしょう」とか言われてたけど、普通に考え無しに飛び出しちゃってたの好き!!その熱いシーンの間にも、クエレブレ側では蒔菜と結爾の驚くべき熱いシーンがあったが、それを書くにはこの余白は狭すぎる(百合豚のフェルマー)

みんなこの2人の話しかしてない

結局、それでも自分を見失った一葉には拒絶されるが、恋花が一葉の攻撃を受けながら近づいて行き、謎の光を放ち始める━━
続きは君の目で確かめろ!!

2年半続いてきたストーリーの集大成、彼女達の"メモリア"

今回のストーリーのカタルシスは、やはりずっと続いていたイベントストーリー、それが回収され、様々な疑問が解消されつつフィナーレに向かっていったことだろう。俺たちがこの2年半ガチャで引いてきたメモリアの絵が、一葉の記憶として次々と表示される演出はマジ泣きしそうになった。だってマジで懐かしいんだもん。これがエモさか…

 エモさを知る大尉

また、クエレブレの設定もだいぶ前から温められていたことも大きい。最初はチョイ役の悪役っぽいリリィとして登場したが、今ではクエレブレのリリィ全員にボイスが付き、更に未実装もう1人メンバーが居ることもわかっている。おい!もうエレンスゲで舞台とアニメと小説とコミカライズやれや!!という気持ちになるくらい熱かった今回のストーリー。「これこれ!俺が見たかったのはこういうのだよ!!」という展開が詰め込まれており、大満足だった。次は百合ケ丘の新章ストーリーが待っており、百合ケ丘新章舞台、来年にはラスバレライブがある。こんなに幸せで本当ににいいんですかァーッ!?というわけで、終わりでーす。

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