ぴょんぴょんちぇみー可愛い・・・虹ヶ咲3rdライブ感想 その3

その2はこちら

前回から少し投稿期間が空いてしまいましたが、続き書いていきます!


⑧La Bella Patria
この曲は出だしこそEvergreenのような落ち着いたスイス民族的な雰囲気ですが、その後は今までのエマちゃんの曲と比べて全体的にかなり明るく元気な感じになっていますね。それでいて、エマちゃんの原点でもある「癒し」もしっかり詰まっていて、歌声を聴いていると心がポカポカしてきます。
実際のライブでも、ちゅんるんが持ち前の歌唱力を発揮しつつしなやかになやかにダンスを披露してくれて、見ていて癒されました!衣装後ろ側の麦わら帽子まで着けて登場してくれるとは思ってなくてビックリです。Day2では終盤で帽子が落ちちゃって曲終了後に拾いに行っていましたが、それだけこの曲のダンスが激しいってことですよね。それでも全然声がぶれず歌い上げていて、さすがだと思いました。
あとは、ちゅんるんがセンターステージに居て、周りに観客の緑のブレードが揺れている様子が、大草原の中でエマちゃんが躍っているように映ったのが印象的でしたね。
MVで一番好きなのは序盤の、一人称視点の3段階のカットで手を引っ張ってくれるシーンです。エマちゃんに手を引かれて強引に連れ出されたい(*´▽`*) 他にも、序盤の軽やかにステップしながらくるくる回るところとか、「まだ知らない~運命のドア」の扉コンコンする仕草とか、「光りだす(瞬間へ)の」の指をぐるぐるさせる仕草とか、結構振り付けのお気に入りポイントが多い曲でもあります。

⑨ツナガルコネクト
今までの流れからして、La Bella Patria暗転後にすぐ次の曲が始まるかと思っていましたが、やや静寂を感じさせてから、正面スクリーンに猫のマスコットキャラが映って左右に開いて行きました。これはアニメと同じ演出!と気づいた瞬間テンション上がりましたね!スクリーンの奥からは緊張しているような、真剣なような、今まであまり見たことない表情のちぇみーが登場し、スクリーンにドアップで映っていました。ライブでのソロ曲披露は相当緊張するでしょうし、その状況で真顔をちゃんと作り出せるというのは本当に凄い才能だと思います。その後表情が真顔から笑顔になって、曲が流れ始めました。
アニメでは、扉が左右に開いた後、ボード(無表情な顔文字)を付けたりなりーが登場→足元のステージ映るボードの表情が真顔から笑顔に→曲スタート、という展開でした。アニメ6話の中でも、登場&ボード表情変化の一連の流れは特に印象的なシーンの一つなので、しっかり再現してくれて嬉しかったです!
歌詞に着目すると「あれ、今こう思っていて~」で始まる歌詞が刺さります。自分も会話というか自分の伝えたいことを言葉にするのがニガテなのでね。璃奈ちゃんが普段感じていることがストレートに表現されていると思います。「Now Loading」「Ctrl + Z」「インストール」などの、璃奈ちゃんならではの言葉も随所に用いられています。
ダンスについて、サイコーハートの激しさに気を取られがちですが、この曲も相当ハードな動きを連発しますよね。両手両足を折りたたんだり広げたり、ドキピポにもあったヨチヨチ歩き、両手をひらひらさせるなど。見ている側としては、ぴょんぴょん飛んだり跳ねたりするちぇみー可愛いなぁ・・・ってなるのですが。
ライブ後の感想でちぇみーが、このダンスは難しくて、自分だけ皆に追いつけてない気がして~みたいなことを言ってました。まじめで、すごく努力家ですよね。キャストさん皆に当てはまることではありますが、個人的になっちゃん&ちぇみーは特に努力の天才だと思ってます。キツイ動きのオンパレードながら、最後まで疲れた表情一つ見せず踊り切っていて天晴でした。
ところで、璃奈ちゃんボード(オートエモーションコンバート版)って一晩で完成させてるっぽくて凄いですよね。そのスピードについてはアニメだから深くは突っ込みませんが、13話の夢ここで出てきた、侑&愛ちゃんが璃奈ちゃんと一緒に夜通しボード開発してる様子の一瞬のカットが好きです。

⑩Butterfly
ツナガルコネクト終了→Butterfly開始までも、比較的長めの間がありました。静まり返るドームに、あかりんが階段を登るコツコツ音が響きます。これ結構良い演出だな~と思ったんですよね(狙ったんだとしたらの話ですが)。予めキャストがステージの真ん中にスタンバイしていて、そこ目掛けてスポットライトを当てると同時に曲を流し始めた方がライブの進行としてはスムーズなのに、あえて誰も居ない階段部分にスポットライトを当て、あかりんが階段を登る&ステージ真中へ移動するところまで時間を掛けて観客に見せています。Butterfly自体が今までの曲たちと比べるとやや大人しめで雰囲気重視な曲ということもあって、いったん落ち着かせて余韻を持たせたということでしょうか。コロナ以前のライブなら声援に埋もれてしまうであろう程度の音なので、今の時期しか出来ない粋な演出だなと感じました。てか、ステージの真ん中に来た後の「えへっ」もズルいです!
曲が始まった後は、シャボン玉で更に雰囲気づくり。もともと衣装もダンスの振り付けもセクシーなのに、2番目でスカートひらひらさせるのが更に妖艶さを引き立ててましたね。あの振り付けはズルいです(2回目)

その4へ続く

P.S.
いろんなブログで他の方々の虹ヶ咲のアニメの感想やライブの感想に関する記事を見ているのですが、皆さんホント素晴らしい文章ばかり書かれますね。しかも、アニメ放送やライブ披露の翌日とかに膨大なボリュームの記事を投稿されてる方もいて、まじ文章作成スピード半端ないなと。
自分は文章を書くのが苦手というか、自分が伝えたいことを言葉にすること自体に時間が掛かるタイプの人間です。ライブを観ていて感じた感動や感想が確かに頭の中にあるのですが、他の人みたいにスラスラと適切な表現で書き出すのは難しいですね。虹ヶ咲3rdライブが終わってひと月が経とうとしているにもかかわらずここまでしか感想文章を書き進められていませんし、クオリティの面からしても、自分の書きたい文章のレベルと自分の書ける文章のレベルがかけ離れていて悔しいです。
とまぁ周りと比較しても仕方が無いですし、こういうのは継続していくことで徐々にスキルが上がってくるものだと思ってるので、ここでめげずに頑張りたいと思います。6月中に最後まで感想を書き上げて、7月からはLiellaアニメの感想を1話ずつ記事にして行けたらなーと思案中です。

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