【中華イヤホンレビュー】OperaFactory OS1 pro(KBEAR)
みなさんこんにちは。莉香です。
あっという間に10月も末ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
今年も残すところあとわずか。AliExpressで11/11セールがあるので今からワクワクしております。
さて、今回はOperaFactory OS1 proをレビューしていきたいと思います。
外装からしていつもの中華イヤホンと違ってテンション上がりますね。
それでは、見ていきましょう。
今回のイヤホン
簡単なスペックはこちら。
ブランド:OperaFactory(KBEAR)
機種名:OS1pro
ドライバ:1DD
ピンタイプ:2pin
カラーリングは右が青、左が赤、ケーブルも赤!なものを選びました。カラバリとしては他にブラックがあります。
見た目が結構派手ですね。好きです。
フェイスプレートとハウジングはプラスチック。
フェイスプレートがダイヤモンドカットのようになっており、光を当てるときらりと輝きます。
いつも見ているKZやTRNなどにはあまりないタイプのもので、遊び心が感じられます。
ピンタイプは2pinですが、qdcなど、ピンの周りにプラスチックカバーがついているものは形的に使えません。
…というより、リケーブル可能ではありますが、ケーブルを外す時にめちゃくちゃ硬くて壊しそうになったので、あまり着脱はお勧めしません。笑
ステムはプラスチックでハウジングと一体型。フィルターは金属です。付属のイヤーピースもしっかりしていて悪くありません。
ドライバは1DD一発です。10mmのものですが大きく見える。なぜだろう。
一言で言うと見た目がすごく派手です。
ブラックのカラーリングの方はもう少し落ち着いた印象が出そうですね。
それでは肝心の音色を聞いていきましょう。
THE・ド低音ドンシャリイヤホン
付属のケーブル、イヤーピースをそのまま使い、Shanling UP4を使って聞いていきました。
一言で言うと、ド低音ドンシャリイヤホン。
低音の響き方がすごいです。低音で鼓膜と脳を揺らす系のイヤホン。1DD一発機のどっしりとした響きに、さらに低音が強く響いて来るので、とても音が力強い。
これでEDMを聴いたら耳がクラブ会場になりかけました。それくらい、低音が強い。だからといっていやらしさはなく、非常に重みのある音を聴かせてくれます。
高音は刺さることはなく、綺麗に聴かせてくれます。音のエッジこそそこまで立っていませんが、ゆえに高音が耳に刺さらず、(あくまで高音に関しては)非常に楽に聴いていられます。
ボーカルもクリアに聞こえます。位置もちょうど良い。
音が全体的に元気いっぱいに跳ねるような感じで、さらに音場感も広く感じられます。ただ、低音が強めに出るイヤホンなので、J-POPだと聴く曲を選ぶかな…と思いました。逆に、ノリのいい洋楽やK-POP、EDMには合うなぁ、という感想。
特にEDMやノリのいい洋楽はすごく気持ちよく音が聞けます。お勧めしたい。
メーカーが2つ?
ところで、表記では「OperaFactory」となっていますが、かっこ書きで「KBEAR」としています。
実は、表記揺れやメーカーがわからない、ということではありません。
生産しているメーカーそのものはWhizzer社というオーディオメーカー(中国)のサブブランド・OperaFactory。
プロモーション活動を行なっているのはこれも同じくオーディオメーカー(中国)のKBEAR、ということで二つのメーカーの名前がここに出てくるのです。
まとめ
感想を一言で言うと「買って正解だったなぁ…」と言う感じ。元々低音が強めなのが好みなのもあり、これはピッタリ好みに収まった感じでした。しばらくこれをメインに使ってもいいかな、と感じるほど。
実は、今、Amazonで絶賛セール中です。
WTSUN Audio様(よりタイムセールで平時の価格の900円オフ、1,880円で購入可能です(赤青カラーリングのみ)。
お勧めですので、よろしければ下記リンクより見てみてください。
久々に着弾から2日でレビューを書きました。それくらい好みのイヤホン。
今ならお手軽な価格で手に入るので、ぜひ試していただきたいです。
それでは!
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