【中華イヤホン】CCZ Emeraldで奥深さを感じた話
皆様こんにちは。莉香です。
すっかり秋らしくなってきた今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか。
食欲の秋、運動の秋、そしてイヤホンの秋。
秋ですからね。イヤホンも大漁です。秋ですから。季節なんて関係ないとか野暮なことは言いっこなしです。
さて、前回の更新(CCZ Melody)から日が少し経ってしまいましたが、今回も同じCCZから同時期に発売された1BA1DD機のEmeraldについて書いていきたいと思います。
今回のイヤホン
今回のイヤホンについて、簡単なスペックはこちら。
メーカー:CCZ
機種名名:Emerald
ドライバ:1BA1DD
ピンタイプ:Bタイプ
詳しく見ていきましょう。
以前ご紹介したMelodyとは違い、爽やかな色合いのイヤホンです。
カラーリングとしてはこちらのパステルっぽいライトグリーンと、もう一つさわやかなブルー(ライトブルーに近いですね)がありました。
カジュアルに使いやすい、アクセサリーの一つとしても馴染みやすいカラーリングです。女性もライトに使えそう。可愛いです。
フェイスプレートはアルミニウム。軽いです。
ハウジングはプラスチックですが、カラーリングと中のDDがいい感じに光を反射してキラキラしています。
ピンタイプはB。CCZは全てこのタイプですね。ケーブルは黒皮膜のものでした。
CCZではお馴染み、耳に当たる部分のシリコンパーツもしっかりと健在。
…ここまで書いて思いましたが、以前紹介したMelodyと比較すると、フェイスプレートとカラーリング以外、ほぼ同じですね。
さて、何が違うのか。聴き比べていきましょう。
チューニングの本領発揮
イヤーピースは付属のもので。
いざ、試聴です。
…おお、確かにMelodyの音と違う!
Melodyと比べて、高音に特徴がある感じ。中高音域はこちらの方が繊細に聞こえます。キラキラとした高音で聴いてて楽しい。
あと、心なしかボーカルが前に来ている気がします。Melodyよりも主張激しめ。
音量大きめだと少し聴き疲れるかもしれませんが、適正音量ならばずっと聴いていてもそこまで気にならないイヤホンかな、と思います。
Melody同様、しっかりとしたドンシャリ。低音もちゃんと出てます。ただし、KZのような「低音の暴力!!」を求めている方には少し物足りないかもしれません。ただ、ドンシャリを感じやすいのはMelody…かもしれません。
高音強めなドンシャリはEmerald、低音を少しでも感じたい方はMelody…かな?という実感。
ここは好みが分かれそうです。
※普通のドンシャリを求める方には十分だと思います
Melodyがしっとりと全体をまとめてくれているとすれば、Emeraldはキラキラと華やかな、元気な、しかしまとまりのある音がします。
CCZ、すごいよ…チューニングでここまで変わります…?という気持ちです。
これは聞き比べの価値アリ
さて、今回まで
CCZ Coffee Bean
CCZ Melody
CCZ Emerald
とCCZの低価格機を聞き比べていきましたが、それぞれでしっかりと個性があり、聞き応えがあるイヤホンでした。気になる方は全部買いましょう。笑
それぞれの記事にAmazonのリンクが貼ってあるので、よろしければ。
今回聞いたEmeraldはキラキラときらめく高音が特徴的なイヤホンでした。個人的には1番好きです。
Amazonで3000円前後で売られていますが、今なら1000円クーポンが出ています。お得に買えますね。リンクを貼っておくので、気になる方は是非!
今回はここまで。
次回は何を聞こうかな?と考えながら、次のイヤホンの着弾を待ちたいと思います。
それでは!
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