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【中華イヤホン】CVJのCSEがあまり耳に合わなかった話

皆さんこんにちは。莉香です。
暑かったり私用だったりで更新がすっかり止まっていました。

早いもので8月も終わりごろ。
みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

さて、今回は前回の記事の終わりに書いた「ちょっと残念」なイヤホンについて書いていきたいと思います。

※ただし、あくまで個人の嗜好に照らし合わせて「残念」と感じただけなので、このイヤホンが完全に良くない!と断言するものではありません。イヤホンの嗜好は十人十色ですので、悪しからず。


今回のイヤホン

軽いスペックは以下の通り。
メーカー:CVJ
機種名:CSE
ピンタイプ:2ピン(いわゆるBタイプ、写真の通り)


ドライバ:1DD1BA

ハウジングとフェイスプレートはプラスチック。キラキラと光を反射する波状の模様が美しいです。
カラーリングは確かこの色と黒だったはずです。
AliExpressで購入。当時は1400円前後で買えました。

耳元につけると爽やかに彩ってくれそうでワクワクです。
正直、デザインには文句はありませんでした。

それでは、肝心の音質です。

箱だし当初は尖りすぎてる音

箱出し後、いざ、と思い試聴。
ドンシャリのシャリ強め。
金属感の強い高音にそこそこ主張する低音。
…おや、高音、シャリ感強めってか強い、強すぎる…えっ…?耳痛い…?
高音が刺さりすぎるぞ…?

あまりの高音の強さに耳が痛くなりました。耳を通り越して頭も痛くなりました。辛い。

普段だったらずっとつけててもそんなに聞き疲れるということはないのですが、これは話が違いました。耳と頭が痛い…。

泣く泣くすぐ外してどうしたものかと考えあぐねること5分。

「エージングしてみるか…」

エージングというものをあまり信用していないものの、藁にもすがる思いでやってみることに。
とりあえず、YouTubeから引っ張ってきたエージング用の動画を10時間分聴かせ続けました。


エージング後も残る高音の刺さり


とりあえず10時間エージングしたのち、再度試聴。
箱出し直後に感じた尖り感は少し薄れたものの、それでもまだ高音の刺さりは強めです。
金属感は未だご健在。

それでも音量を下げて聞けば、まだ問題なく聞けそうだなという感じ。
金属感の強い音色、かつ高音の刺さりが結構強いので、長時間聞くには向かないかな…といった印象です。

正直、私の耳には合わなかったです…

総評:エージングで化けるかも?

ただ、10時間のエージングで多少は角が取れたので、もしかするとこれからも引き続きエージングしていくことで、この高音の刺さりが多少は取れていくかもしれません。

この高音の刺さりさえなければ今までに聞いてきたイヤホンの中では初めての音色の系統だからすごく面白くて好きなんだけどなぁ…と悔やまれてなりません。

期待を込めて、今夜もエージング動画をひたすら聴かせることにします。

ただ、今回のnote冒頭にも書いた通り、あくまでこれは個人の意見のため、聞く人によっては「超好みなんだけど?」って言う方もいらっしゃると思います。

冒険してみたい!!という方はAliExpressののリンクを貼っておくので、チャレンジしてみてください。Amazonは値段がすごいことになってました。2万て。

今回のイヤホンの購入はこちらからどうぞ


次回はあたりを引きたいな、と思いつつ、イヤホン探しの旅を続けていきたく思います。
それでは、また次回!

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