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中川運河の船と川の地名

言の場」で地名の由来を検索していると、愛知県名古屋市の中川運河付近で、「川」地名が川沿いに並んでいる場所がありました。

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気になったので、まずはwikiで調べてみると中川運河のページにちょこっと載っていますね。

「長良橋〜いろは橋間の町名は一部を除き、運河の西側が“●船町”・東側が“●川町”に統一されている(例:八熊橋の西側 = 富船町・東側 = 富川町)。また、富船町の対岸が富川町、富船町の南にある清船町の対岸が清川町という様に、運河を挟んで向かい合う両岸の町同士に共通の字が付いている。」
ということなのですが、なぜこのようになったのかの由来が知りたいですね。

名古屋市の港区の地名由来を見ると金川町(かねかわちょう)の場所に中川運河の開削の際に造成された運河沿岸の土地でその時に命名されたみたいですね。「金・新・玉・福・清・富」の字をそれぞれ冠した町名がつけられたみたいです。

こちらの記事にもそのようなことが書いてあるのですが、由来に紐づくところまでは書いてないですね。

この記事を見た方で、地名の由来を知っている人がいれば教えていただければ幸いです。

ではまた「言の場」を使って、別の地名も調べてみたいと思います。


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