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"今"だからこそ、考えたい「これからの生き方」#25

こんばんは、くりです。

11/16(月)グロービス経営大学院主催の特別セミナーで北野唯我さんが登壇されました。グロービス経営大学院山岸さんと北野さんの対談形式でzoomで行われました。約800人の方が参加されていたそうです。画面越しにメモをたくさん取って参加してました。一番印象に残っているフレーズは「生き方が決まってないと働き方は決まらない」という言葉。本当にその通り。

【資本主義を大前提として生き方を考える】

北野さんの考え方で、凄いところは、生き方を資本主義経済の中で捉えていて、合理的に説明されている点がただのキャリア論だけで思考が止まる事がなく加速させる事ができる。今回の対談では、山岸さんがかなり突っ込んだ掘り下げた質問をしてくださいました。印象に残っているのは、「厳しさ」。本当にその人の事を想っているなら、厳しいフィードバックができるかどうか。嫌われる自分が怖い。というレベルの思考と態度ではなく経営者としての責任や覚悟がおありなんだも感じた事です。

【身近な人に対するリスペクト】

日々、近くにいる人にこそ、愛を持って厳しさと本当の意味での優しさで人に接する事ほど、崇高な事は他にないように思いました。このような態度と選択が出来るのは、常にご自身をアップデートをされているからこそ、挑戦しているからこそ、人生を楽しんでいるからこそ、選択できる境地であるとも思いました。

【自分にとってのBSは何か?】

自分の時間とエネルギーを自分自身の資産に貯めていく事の大切さを教えてくれました。自分の時間とエネルギーをフローに費やしていくと、本当に人生を浮遊してしまう感覚に陥ってしまう事があります。毎日、努力しているのに、何に繋がっているのかわからず、ただ疲弊してしまう。このような状況から抜け出すには、まずは自分自身にとって何が大切なのかを明確にすること。そして、自分にとって大切な目標を定める。そして目標に向かって実験と検証を繰り返す。この繰り返しが自分の成長に繋げていく事の大切さを学びました。北野さんは謙虚な姿勢で常にご自身を客観的に見て、挑戦され続けているのだと感じました。

本当に多くの気づきを与えて頂き、ありがとうございました!

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