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水との対話 -water color-

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シュタイナー教室のにじみ絵や、二十四節気の水彩画など。 水彩を通して自分の中の水との対話を試みています。
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2023年1月の記事一覧

一番はじめの記憶は何ですか?|裏の畑美術・バイオグラフィーワーク【月】

1月17日。 月に一度開催の、シュタイナー教育の絵の教室「裏の畑美術部」でした。 2023年、新年明けて初の回。絵筆を取る前に、主催の間々田さんからお年賀をいただきました。毎年恒例の、福来が入ったお手製の唐辛子。やったぁ!楽しみにしていました! そして、この日から、水彩ではバイオグラフィーワークを使って惑星を描くことに取り組み始めました。 これはシュタイナーオリジナルのものではないのですが、古代より人間の発達は7の倍数で進んでいくという考えがありました。バイオグラフィーと

太陽からのラブレター|小寒のうた

『明晰さ』 ここぞ、という時に 思い切りアクセルを踏み 力強く進んでいく勇気と、 あんまり、という時に 今できる早さで止まらずにいられる勇気 ついつい社会の動きと比較してしまう さすれば、 時として、わたしは止まっているように見えてしまう 時として、わたしは逆光しているような気さえしてしまう けれど、足元を見ると、 わたしはわたしの道を たしかに日々歩いている ただ、視点が変わって 古いものが死んでいくのに、まだ気が付かないだけ わたしはわたしの生活を たしかに