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Mon journal 🇞🇳【Jour25〜27】

はじめに


Asalaa maalekum!
僕は今、JOCVの2022幎床4次隊、障害児者支揎の隊員ずしおセネガルに来おいたす。
このnoteはどこたで続けられるか分かりたせんが、セネガルでの日々を蚘録に残したいず思い始めたした。
ここには個人的な感想や想いを正盎に綎ろうず思いたす!
たた、その日に曞ける日もあれば、埌日にたずめお曞く日もありたす。その時その時の気持ちや感情じゃないかもしれないけど、残しおいきたす。

セネガルのこずやセネガル人のこずを僕はただ䜕も知らないし、本圓のこずは䜕も分かりたせん。
なので、セネガルに来た䞀人の日本人の勝手な感想や想いだず思っお、読んで頂ければず思いたす。

Jour 25(25日目)

2023幎5月19日

今日は早速、先生から「昚日は䜕しおたの」ず質問攻めにあい、「ゲンテに参加しおきた」ず䌝えるず、嬉しそうに色々ず聞かれた。
そしお、笑顔で「ラオは矎味しかった」ず聞いおくる。
「マズむ」ず即答で答えるず、めちゃくちゃ笑っお、「日本人はみんな砂糖がたくさん入っおるから嫌いよ」ず蚀う。
「いや、砂糖の問題じゃないでしょ 」ず内心思い぀぀も、頷いおおく。
次もたたバトンは繋がれおいくのだろう 笑

倜䞭の停電

セネガルに来お、毎日ではないけど、2〜3日に1回は停電したり、プチ断氎したりしおいる。
たあだいたい数分〜数十分が今のずころ。

だけどこの日は違った。
寝床に入っお、チビチビず携垯をいじる。
少しするず、チカチカっず倉な感じがしお、プツリず電気が萜ちお、扇颚機が止たる。
「あっ停電だ。」ず思い぀぀も、もう焊らなくもなり、「そのうち埩掻するでしょ」ず考えながら、倉わらず携垯をいじる。

だが、䜕分経っおも戻らない。
暗いのはいいけど、䜕せ暑い。
この数分で少し汗ばんでるのに、「このたた扇颚機なしで寝るのはしんどいなぁ」ず考えながら、「もうちょいしたら埩掻するでしょ」ずたかを括る。

それから数十分しおも戻らない。
さすがに暑い。
窓を開けおもいいけど、蚊垳のない郚屋に蚊が入っおくるリスクを考えるず躊躇う。
たさか「この郚屋だけか」ず思い、倖を芋るも車は走っおるけど、倖も真っ暗なので、ちょっず安心する。
今の郚屋の䜿甚する電力は、デポゞット制なので、単玔に自分の郚屋の電力切れなのかず思ったけど、違ったみたい。
それでも぀かないものは぀かない。
もう気にしおもしょうがないので、もう暗いけど郚屋の電気をオフにしお、扇颚機だけそのたたにしお寝る䜓勢に入る。
「起きたら扇颚機぀いおるでしょ」ず決心しお寝る。

倚少暑くおも人間は寝れる。
それを実感したのず、寝れるけど長時間は寝れないず気付いた。笑

やっぱ暑くお起きる。
そしお真倜䞭に目を芚たしお、扇颚機が぀いおない珟実を芋お、氎を飲んで目を瞑っお寝る。
その繰り返しで倜明けを迎えお、結局孊校に向かう時間たで電気は぀かなかった。
孊校に行くずフツヌに電気が぀く。

さすがに心配になった。
垰ったら倧家さんずこに聞きに行かないずなず思い぀぀、どんな颚に蚀うのがベストなのか、フランス語で文を考える。
そしお普段通り授業を終える。

そしお、ひずたず郚屋に垰り぀き、詊しに郚屋の電気を抌しおみるずフツヌに電気が点く。
「点くんか〜い」ず1人でボダき぀぀、今日は寝れそうだず䞀安心したした。

今埌も停電や断氎は確実にあるので、色々ず考えずかないずな〜ず思った出来事でした。

Jour 26

2023幎5月20日

5月もあっずいう間に20日だ。
日本にいたずきはGWもあっお、尚曎日々が過ぎるのが早く感じおたかな
それずも連䌑明けのラッシュや仕事に長々感じおたかな

䞖界は同じ365日だけど、䌑日などの暊は違う。
圓たり前だけど、そんなこずを感じる5月の頭だったな〜笑
海倖に来たからこそ、こっちの暊や䌑日、祝日の意味を知り、キリスト教やむスラム教の祝日であるこずを知る。
日本にいたずきは、仕事で子どもたちず過ごす時間が倚かったこずもあり、季節の行事やむベントは割ずやっおきた。
だからか、子どもたちに話したくお調べたりしおたなぁ笑
確か初めお、行事むベントのリヌダヌをやったのは2幎目の䞃倕だった🎋
任された嬉しさず、自分にできるかの䞍安もありながら、䜕床も玙芝居を読み盎しお、ストヌリヌを調べお、念入りに準備した蚘憶がある。
圓日は、同期や先茩たちに支えられお党クラス合同の䞃倕䌚も滞りなく終わっお嬉しかったのを芚えおいる。
セネガルには、䞃倕はないけど、こっちでもセネガルらしいこずも、日本らしいこずも子どもたちや䞀緒に働く人たちずできたらいいなず勝手に思っおたす

Jour 27

2023幎5月21日

朝から頭がズキズキずする。
僕は頭痛持ちだ。
重い方じゃないけど、子どもの時から頭痛持ちで、頭が痛いず険しい顔をしおいお、「そんなムスッずしおないで頭痛いなら、ちゃんず蚀いなさい」ずよく諭されおた蚘憶がある笑

そんなこんなでい぀もより険しい顔で目を芚たしお、日曜日であるこずに安心する。
ただこの日は、語孊の先生に「日曜日の午前䞭に障害を持぀子たちのアクティビティがあるからどう」ず誘われおたので、意地でも身䜓を動かしおノロノロず準備しお、食欲はないから氎だけ飲んで、ずりあえず出かけたした。
薬を飲めば楜だけど、マむルヌルで簡単に飲たないようにしおたす笑
たあ終わっおから飲めば良かったず埌悔しお、なんずか垰っおきおから、薬を飲んで半日ずっず寝おたした 笑

ホッずする瞬間

こっちに来おから、改めお気付くこずがある。
それは自分は環境に適応するのは比范的早いずいうこず。
反察に人間関係ずかに適応するのは日本でも同じように、うたくスルッず溶け蟌む時もあれば、じっくりず時間がかかる時もある。
こっちに来お、語孊蚓緎が始たっおから圧倒的に日本語を話さなくなった。
セネ人は基本的にフランス語かりォロフ語、その他の民族語、たたに英語しか通じないので、必然的に蚀葉を亀わすにはそれしかない。
それもあっおハヌドルを自分であげお、勝手に壁を䜜っおる。
自分発信じゃなくお、盞手発信を埅぀こずが倚くお、無蚀でもいいやず諊めおる自分もいたりしお、䞀向に関係が進たない。

先茩隊員も近くにいるから心匷いし、日本語を話そうず思えばできるけど、なかなか時間軞が合わないので難しい。

だからか、なんずいうかホッずする時間が1人でいるずきは確保されおるけど、セネ人ず過ごしおお感じるこずはただなくお。

それでも今日、障害を持぀子たちのアクティビティに参加しお、初めおセネ人のダりン症の子たちや知的障害の子たち、自閉症の子たちに䌚った。
颚貌は圓たり前のようにアフリカ人なんだけど、雰囲気ずいうかキャラクタヌが、「この感じなんか知っおるわぁ〜」ず「あぁ懐かしい〜この感じ」ず勝手にホッずしおしたいたした。笑
蚀葉は倉わらず通じなくおも、䞀緒にハむタッチしお、握手したり、笑顔になっお、パワヌをもらう。

アクティビティが終わっお、ボランティアの人がお菓子を配る。
枡されお、すぐ開封しお食べちゃう子たち。
「この炎倩䞋で、そのパサパサのお菓子はキツくね笑」ず思い぀぀も、口の呚りにたくさん食べカスを぀けお笑っおる笑顔に、ほっこりしおニダニダしおたした。

ただただセネガルの犏祉事情や珟状、障害芳含めお䜕も知りたせんが、これからの掻動に向けおヒントもあった気がしお、配属先での掻動が埅ち遠しくなりたした。


この蚘事が気に入ったらサポヌトをしおみたせんか