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Mon journal 🇸🇳【Jour 36〜39】

はじめに

Asalaa maalekum!
僕は今、JOCVの2022年度4次隊、障害児者支援の隊員としてセネガルに来ています。
このnoteはどこまで続けられるか分かりませんが、セネガルでの日々を記録に残したいと思い始めました。
ここには個人的な感想や想いを正直に綴ろうと思います!
また、その日に書ける日もあれば、後日にまとめて書く日もあります。その時その時の気持ちや感情じゃないかもしれないけど、残していきます。

セネガルのことやセネガル人のことを僕はまだ何も知らないし、本当のことは何も分かりません。
なので、セネガルに来た一人の日本人の勝手な感想や想いだと思って、読んで頂ければと思います。

Jour 36(36日目)

2023年5月30日

ダカールでも暑いと感じているのに、先輩隊員の方たちは40度を超える中で日々、生活しているらしく「こっちは涼しい」と言っていて、身が引き締まる想いです。

今日は赴任時オリの最後でした。
僕は「障害児・者支援」隊員なので、福祉分野になりますが、福祉は今のところないので「教育分野」の専門家と医療・保健分野の専門家の話を聞かせてもらいました。
また、セネガルで協力隊を受け入れくださっている省庁にも表敬訪問に行きました。
担当の方の言葉の端々から熱さが伝わってくる、とても熱い方で勇気をもらえる人でした。
ちょっとでもその想いに応えていきたいです。

Jour 37

2023年5月31日
遂に配属先に挨拶に行く日がきました。
待ちに待った瞬間です。

配属先挨拶と入居手続きと壮行式

ホテルから大量の荷物を車に乗せて、そのまま配属先に向かいます。
Googleマップ等で調べたりしてきたものの、初めて配属先に行きました。
ドキドキとワクワク。
僕の配属先は
ダカールにある知的障害や発達障害を持つ就学前〜青年期の児童や青年たちが通うセンターです。
そのセンターに足を踏み入れて、遠くに子どもたちが活動する姿が見えて「遂に来たんだなぁ」と込み上げてきました。
この日は本当に挨拶だけだったので、子どもたちや同僚たちにもお目見えせずに数十分の滞在でした。
それでも「ここはあなたの家だと思って、過ごしてほしい。」と言葉を頂き、これからの日々が楽しみになりました。
活動が始まるのが楽しみだ〜

そのまま入居するお家へ移動し、大家さんと契約手続きをしました。
僕のお家は、隊員よりも専門家の方たちが住む方がしっくりくるような仕様で、隊員の僕には身に余るお家です。
日本で一人暮らししてた時の倍以上の家賃に、たくさんのお部屋たち。
生活のことで絶対に文句は言えないし、言うことがないと思います。
とにかく恵まれた環境に感謝して、生活していきます。

その後は事務所での壮行式でした。
覚えたてのウォロフ語で簡単な挨拶と決意表明をしました。
あとセネ服も着て🇸🇳
終わってからもバタバタで、そそくさと片付けて、帰宅して、必要最低限の食料の買い出しに行って、お家に帰宅しました。

Jour 38

2023年6月1日
月が変わって、今日から6月です。

自宅待機

先週末から、予定の変更があったのはこの日にセネガルにおける政治的な理由があったからです。
僕がセネガルの政治に対して、この場でどうこう言うつもりはないので、特に触れません。
そういった政治的な要因があり、JICA事務所の所員も不要不急の外出は控えて、全員自宅待機となっているので、僕も今日は自宅待機でした。
新しい住居での生活が始まったばかりなので、荷解きをしたり、生活に馴染む時間があるのはありがたいです。
とは言っても、グータラ過ごしつつセキュリティ業者の方々が来てくれて、防犯対策をしてもらいました。
アプリでわざわざ日本語に変換してくれて、「これは〇〇です。」って教えてくれたり、使い方も教えてくれました。

Jour 39

2023年6月2日
日本は雨がすごいみたいですね…☔️

自宅待機②

昨日の影響がまだ残っており、首都を中心にデモが起きているため、今日も自宅待機です。
日本じゃあまり経験したことのない日常ですが、とやかく言っても仕方ないのでお家で過ごします。
こういう経験も、海外に来て、暮らしているからこそだと思います。

配属先での活動は週明けの月曜日からになります。
早くスタートしたい気持ちもありますが、焦らずに、月曜日を迎えたいと思います!

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