当たり前のことだけど、たくさんの人=みんな、というわけではないよね。

ところが、たくさんの人たちが「いい」と思うこと、それは「みんな」つまり全ての人がいいと思ってることだと妄想しがちでしょう。
いや、それどころか、<全員がそう思うべきだ!>というカルト的信念になっちゃうことすらある。

その証拠に、ちょっとでもそのことに反対したり無視したりすると、怒り出したり殺意を持ったりする「多数派」のメンバーがしゃしゃり出てくることもある。

でも、妙な話だよね。

別に誰かが自分や自分たちと同じような好みや意見を持ってないからと言って怒る必要もないし、好みや意見を押し付ける権利もないし、押し付けたからと言って心からそう思うようになってくれるはずもないのにね。


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