GoogleシートにあってExcelにない超便利な関数
こんにちは、ヒロです。
数多くのnoteがある中、僕のnoteにお立ち寄りいただきありがとうございます。できるだけ難しくないようにサラッと読めるような記事を目指しています。
先日、「エクセルを極力使わない理由」という記事を書いたのですが、ビューが激減しているようです(笑)
ちょっと待て! note始めてまだ6記事目でしょ。
思い上がるのもいい加減にしろ!ですよね🤣
さて、
2018年頃、僕がキンコン西野さんのオンラインサロンでマップ部のメンバーだったことを以前の記事でお話ししたのですが、実はその時にこの関数を知って衝撃を受けました。
その関数とは?
僕が衝撃を受けた関数は、ARRAYFORMULAです。
ググったらかなりの数の記事が出てきましたので、興味ある方は是非ご覧ください。
簡単に言うと、データの一番最初のセルにこの関数を入れることで、あとは自動処理してくれる優れものです!
実際の使用例
例えば、身近な例として、日付は手入力(カレンダー使ってもより)するが、年月の部分を自動で変換したい場合には、以下の式をI2のセルに入力しておくだけでⅠ列は勝手に計算してくれます。
僕のルールとしてARRAYFORMULAを入れたセルには薄オレンジの色をつけています。
=ARRAYFORMULA(IF(ISBLANK(B2:B),"",TEXT(B2:B,"YYYY-MM")))
B列の日付が入力されていなければ空白を、データがあればYYYY-MMの形式で変換します。
ポイントは、B2:BというようにB列を最後まで指定するのでデータがある限り自動計算してくれます。
これだけでもめちゃくちゃ便利です。
何がすごいのか?
とにかく、関数をコピペする必要がなくなることですね。
この記事でもコンセプトをお伝えしていますが、とにかく自分がデータ入力する項目数や回数を如何にして減らすことができるか?
を実現している関数です。
応用例
これまでARRAYFORMULAを使って以下のようなことを実現してきました。リストだけでは分かりにくいでしょう。別途シェアしていこうと思います。
自動ナンバリング
日付のシリアル番号取得
勉強会参加日時抽出
文字抽出
送付済の確認
条件に一致したらメルアドを取得
ユニークID生成
ドル換算
年抽出
年月に変換
累積計算(残高)
日付を令和に変換
チェックしたらタイムスタンプを追加
規則性あるテキスト&数字混合データから数字を取り出す
関数をコピペすることから解放されます!
まとめ
ARRAYFORMULAは、データ入力や計算の手間を大幅に減らしてくれる強力なツールです。特に大量のデータを扱う場合や、自動化を進めたい場合に非常に便利です。これを使えば、関数のコピペ作業から解放され、もっとクリエイティブな作業に時間を使えるようになります。
これからも便利な関数やツールについてシェアしていきますので、ぜひチェックしてくださいね!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。次回もお楽しみに!
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