リヴァプール2−0バーンリー感想

アリソン8ツィミカス8ダイク6マティプ8アーノルド8ヘンダーソン6ケイタ6エリオット4マネ6ジョタ8サラー5チアゴ-フィルミーノ-ゴメス-
MOMアーノルド。4−0か5−0で勝ちたかった試合だが勝てたので満足。どんどん連勝を伸ばしていきたい

アリソン8
安定感が抜群。常に最適なポジショニングでシュートが入る気がしない。最終ラインの安定しないビルドアップもカバー
ツィミカス8
先制点を演出した素晴らしいクロスによるアシストと守備でも戦えていた。シティならレギュラーを取れるかもしれないレベルの良い選手だ。チーム全体に言えた事で彼の問題ではないが距離感が悪く相手の圧に負けて最終ラインからの適当なロングパスでロストすることが多かった点が唯一の不満
ダイク6
序盤はウッドに競り負けたり左足のクリアを空振りしたりフィジカル由来のプレーで以前のパフォーマンスが見られず。特に初速の面とアジリティの面では以前に比べて大きく劣っている。居て欲しいポジションに居てくれる安定感はあり、ロングパスも流石。しかし今まで8割弱勝ててたデュエル勝率が5割に満たない現実がなんとも切ない。現在の状態ではトップレベルのチームを相手に起用するのは厳しくゴメスの方が良い
マティプ8
相変わらず素晴らしいパフォーマンス。ダイクのカバーで介護している。現時点では世界最高のCBと言えるパフォーマンスを出している。ドリブルで駆け上がって素早いパスが危ないプレーになっている点だけが心配
アーノルド8
守備にクロスに大活躍。文句なしに世界最高の右SB。次節も期待したい
ヘンダーソン6
右サイドのスペースへの速いパスでの展開は見事。また身体能力でエリオットやアーノルドが空けたスペースをカバー。キープ力やボール奪取能力でファビーニョには劣るがアンカーの控えも彼が居ればそこまで問題にはならなさそうだ。ただ彼が右インサイドハーフのレギュラーだから実質的にはアンカーの控えが居ないことには変わりがない
エリオット4
得意なプレーは素晴らしく、それ以外は酷いとしか言いようがないパフォーマンス。トラップとロングパスといった強みは素晴らしかった。ただプレミアの中盤でインテンシティでの判断力とスピード、守備、右足のパス精度などの弱点がプレミアの最低レベルに達していない。彼がボールを繋げてればチャンスだったシーンが多くかなり足を引っ張っていた
右足のパスを出せるようになるまではWGでプレミアのプレースピードに慣れる所から始めた方が良さそうだ。まだ18なのでWG経由でイニエスタコースを目指すべきだろう。またWGなら右だと思われるがインサイドハーフならば左で使われるべきだろう。右足で捌いて欲しい場面で捌けずにかなりフラストレーションが溜まった。左のインサイドハーフなら逆に強みになる可能性はある。ただケイタもジョーンズも左の方が良いのが難しい所だ
ケイタ6
相手を剥がしてチャンスを演出したりボール奪取で貢献。自分で取り返したから事なきを得たものの危険なエリアでのパスミスはいただけなかった。まあこんなものでしょうというパフォーマンス
マネ6
キープ力は流石の一言。ただ彼の個人技だけで崩していた1920シーズンを思うと全体的にパフォーマンスは下落している。決めて当然のダメ押し追加点はチームにとって大きな1点だった
サラー5
マクニールのスーパークリアもあり不発。昔のキック&ラッシュ的なサッカーで前線へのボール供給が少ない中で起点になるなど悪くはなかったが決めたい欲が空回り
ジョタ8
ゴールだけじゃなくフリーランや細かい最後の崩しのパスや守備などでしっかり貢献
チアゴ-
身体の使い方1つで突破した場面は流石の一言。時間が少ない調整登板でそれ以外は特にない
フィルミーノ-
ボールを収める力は高くチャンスを供給も短時間の出場のため未評価
ゴメス-
同上

全体的には相手の荒いプレーに悩まされながら最終ラインからの中盤の距離感などで真ん中経由が上手くいかずにロングパスサッカーで省略するサッカー。相手の素晴らしいディフェンスに阻まれながらもアリソンやマティプやSBやジョタといった個の暴力で勝ち切った試合となった。次節はチェルシー戦、まだまだチームには改善が必要だ。3連勝を目指して修正していきたい

P.S. Twitterアカウントを無意識に切り替えまくっていたらしく凍結されました。電話番号をtwitterに晒したくないのでアカウントはhttps://twitter.com/LIV2021TKY

へ切り替わっております。夏休みにワクチン打ってダルすぎたのでまだ作成できていませんが、自身のサイトに切り替えるつもりでいますので完了次第ご連絡いたします。何卒宜しくお願い致します

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?