どれを買うのが正解?個人的に考えるNintendo Switchの選び方

どうもリョハンです。

2017年3月3日にNintendo Switchが発売されてから2022年で5周年を迎えます。

Nintendo Switchといえば外に持ち運べる据え置き型ハードとして大人気ですよね。

2019年には携帯モード専用のNintendo Switch Liteが発売され2021年には有機ELディスプレイモデルの本体が発売されました。

3種類あるモデルの中でどれを買ったらいいのかわからない人も多いと思います。

そこで今回は3種類あるNintendo Switchの本体の中で個人的に考えるメリット・デメリットとそれを踏まえての選び方を記事にしてみました。

1.Nintendo Switch通常モデル(2017年3月3日発売)

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一番最初に発売された本体ですね。

値段は約3万2000円です。

2019年にはバッテリー持ちがよくなったマイナーチェンジモデルが発売になりました。

まず最初に書いておきますが3種類の本体の大まかな性能はどれも変わりません。
変わる点を挙げるとバッテリーの持ちや重さなどになるのでここを中心に考えていきます。

通常モデルの重さやグラフィックなどは
・ディスプレイ6.2インチ
・重さ398g(Joy-Con取り付け時)
・映像出力TVモード1920x1080ピクセル60fps
・携帯、テーブルモード1280x720ピクセル
・内蔵ストレージ32GB
・初期モデルバッテリー持続時間 約2.5-6.5時間
・新モデルバッテリー持続時間 約4.5-9時間
になります。

自分は通常モデルの初期型を購入しているのですが個人的に考えるメリット、デメリットとしては

・メリット
・TV出力できるので大画面で迫力のあるゲーム体験ができる
・場面に応じた使い方ができる(外に持ち運んだりおすそわけなど)
・Joy-Conのカラバリが豊富なので気分に応じて変えることができる

デメリット
・本体裏のスタンドの耐久度が脆い
・初期型だとバッテリーの持ちが悪い(ソフトによる)
・持ち運びするにはインパクトが大きい、少し重く感じる

上記の各3点ですね。

これらを踏まえるとSwitch本来のコンセプトが十分に活かされていると感じるので初めて買うなら通常モデルをおすすめします。

デメリットの最後に挙げた「持ち運びするにはインパクトが大きい」という点は個人的な見解ですが持ち運んで外で遊ぶのは少し大きく感じますね。

ですが家での続きを外でも遊べるのは画期的だと思いますね。

2.Nintendo Switch Lite(2019年9月20日発売)

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Nintendo Switch本体とJoy-Conを一体化させ携帯モードに特化した廉価版です。

値段は約2万1000円です。

ストレージ、映像出力以外の重さなどの点は
・ディスプレイ5.5インチ
・バッテリー持続時間約3.0-7.0時間
・重さ275g
です。

通常モデルとの違いを挙げると
・TV出力できない
・振動機能、モーションIRカメラなどの機能がない
・左のJoy-Conの上下左右のボタンが十字ボタンになっている
になります。

個人的に考えるメリット、デメリットとしては

メリット
・軽く小ぶりなため持ち運びやすい
・これまでの携帯機より画質がいい
・本体のカラバリが豊富

デメリット
・一部遊べないソフトがある(リングフィットアドベンチャーなど)
・スティックが壊れたら本体ごと修理に出さなければいけない
・画面が少し小さい

上記の3点ですね。

Liteは携帯モードに対応しているソフトのみ遊べるうえTV出力できない点がネックになってくるため初めてのSwitchにはおすすめしません。

個人的に2台持ちを考えている人にはおすすめできます。

2台持ちする場合オンラインサービスに加入が必要になりますがデータ共有ができるため家では通常モデルで遊び外ではLiteで続きを遊ぶというゲーム体験もできます。(ポケモンシリーズなど一部非対応ソフトあり)
ただしプロフィール画面に表示されるプレイ時間は合算できないので要注意です。

既にSwitchを所有していてもう一台ほしいと思った人にはおすすめできます。

3.Nintendo Switch有機ELディスプレイモデル(2021年10月8日発売)

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昨年発売になった現時点での最新モデルですね。
値段は約3万8000円です。

重さなどは通常モデルと変わりませんが通常モデルから変更点があります。
・ドックのデザイン変更、有線LANポート追加
・Joy-Conとドックのカラバリにホワイトが追加
・本体液晶が有機ELに変更
・本体内蔵ストレージの容量が増加(32GBから64GB)
・スタンドがフリーストップ式に変更
・スピーカーを開放型から密閉型に変更
・画面の大きさが7インチに変更
という点になります。

これだけ実機を持っていないため家電量販店でのデモ機しか見たことがないのですが先ほど挙げた変更点とデモ機を見て考えるメリット、デメリットを紹介します。

メリット
・携帯モードでゲームを遊ぶときの画面が鮮やかになっている
・スタンドを好きなように立てられる
・ドックに有線LANポートがついたことにより別売りの商品を買い足さなくてもよくなった

デメリット
・値段が少し高め
・TVモードでの性能は変わらない
・ニンテンドーラボなどの作品が遊びづらい場合がある

上記のものになります。

購入者の中は通常モデルから買い替えたという人が多いみたいですが個人的にはTVと携帯モード両方よく使うという人にとってはおすすめできます。

4.まとめ

ここまでNintendo Switchはどのモデルを買ったほうが正解なのかメリットデメリットを中心に書いてきましたが正解はなく自分に合ったプレイスタイルでモデルを選んだほうがいいと思います。

自分が購入した時は通常モデルだけだったので有機ELやLiteといったモデルが登場するのは予想できませんでしたがまだSwitchを持ってない人がこの記事を見て買う時の参考にしていただけたら幸いです。

ではまた。

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