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スーパーマリオ3Dコレクション 簡単にレビュー

どうもリョハンです。

9月18日にスーパーマリオ35周年を記念して3Dマリオの傑作を集めたコレクション作品「スーパーマリオ3Dコレクション」が発売されました。

今回はこの作品をある程度遊んでみてのレビューをします。

1.概要

ニンテンドウ64で発売された「スーパーマリオ64」、ゲームキューブで発売された「スーパーマリオサンシャイン」、Wiiで発売された「スーパーマリオギャラクシー」の3作品を1つにまとめたHDリマスター作品です。
サンシャインは初の移植、リマスターされた作品として注目を集めたことも記憶に新しいと思います。

後述で詳しくレビューしますがサウンドテスト機能も実装しています。

全作品ある程度やってみての共通した感想を挙げるならば画質が綺麗な事に感動しました。笑

マップなどがリマスターされたことにより鮮明に映るようになった事に時代の進化を感じましたね。

画面はスーパーマリオ64での操作説明ウインドウですがボタン表記もSwitchのものに差し替えられているあたりリマスターされている感覚がありましたね。笑

ここからは3作品ある程度触ってみてのレビューを書いていきます。

2.スーパーマリオ64

3D初のマリオということで当時かなり遊んでた自分にとっては懐かしさが半端なかったですね。

その上振動パック対応バージョンの移植だったので驚きました。

特にシステムの変更点は無いですがオープニングのピーチからの手紙にサインの有無があるなど細かい変更点があります。

また、改めてやってみるとカメラワークが不自然なことにも懐かしさを感じてしまいました。笑
その上今の3Dマリオのアクションなどの基礎が作られているなと改めて感じましたね。

画質はテレビに繋いでも携帯モードと同じく720pになるため少し画質は落ちますがそんなに気にならなかったですね。
個人的にはこの作品だけ経験していて後は未プレイです。笑

3.スーパーマリオサンシャイン

個人的に画質が鮮明になって特に感動したのはサンシャインだと思っています。初プレイですが。笑
マリオの半袖姿が見られる珍しい作品とも思いますね。

世代的には自分はゲームキューブ世代なのでSD画質の任天堂ゲームがリマスターされて遊べるのは感動しました。

また画面比率が当時は4:3が限界だったのが16:9に対応したのでここも時代の進化を感じましたね。

ストーリーはまだ序盤ですがオープニングの裁判長は理不尽すぎました。笑
操作もポンプによる放水アクションが中心となってくるのでスーパーマリオ64のようにはいかなかった点も多かったです。
放水は狙いを定めるのが難しく、慣れが必要でした。
初めは思うように放水できませんでしたが慣れてくるとヘッドスライディングなどのアクションが気持ちよく感じましたね。

ポンプのノズルを切り替えて謎を解いていったり青コインやシャイン集めなどやり込み要素は十分にあると感じましたがバグも多くありましたね。

遂に初移植となったので今後もマリオに限らずゲームキューブのソフト移植が増えて欲しいですね。

4.スーパーマリオギャラクシー

この作品だけ箱庭探索型ではなくコースクリア型ですが直感的操作が多めな作品だと感じましたね。

当時のWiiリモコンプラスヌンチャクの操作感を再現するためJoy-Con2本持ちに最適化していると事前情報にありましたが実際にやってみるとギャラクシーだけじゃなくWiiのソフトを遊ぶ時の感覚のようで懐かしく感じました。

Joy-ConのジャイロセンサーがWiiリモコンでいうポインター代わりとなるので傾けてスターピースを集めたりメニュー選択する点がそのままの操作感を再現していました。

携帯モードの場合タッチパネルを活用することになりますが個人的にはテレビに繋いでJoy-Con2本持ちでプレイすることを推奨します。

アクションなどは64にあったパンチやキックなどの代わりにスピンアタックが登場しましたがこれも慣れが必要でした。
序盤でロゼッタから与えられるチコが戻ってこないと再度スピンアタックが出来ないため、タイミングが重要だと感じましたね。

ギミックも宇宙が舞台ということで重力などを活用したものが多くなっていました。
マップによっては画面酔いする人も出るんじゃないかとも思いました。
自分はディノパックン戦で酔いました。笑
それでもコースクリア型なので原点に帰った感覚を感じました。

5.サウンドテスト

サウンドテストでは64、サンシャイン、ギャラクシーのサントラを聞くことができます。

画面オフ再生にも対応しているので音楽プレイヤーとしても活用できますね。

ですがスマブラSPのようにプレイリスト機能がないのでいずれアップデートがあるならば追加して欲しいですね。

また、サンシャインに関しては全曲初音源化となります。
今まで何曲かはCDに収録されていたことは知っていたものの全曲初音源化は意外でしたね。

また、ギャラクシーは現在はサービス終了したクラブニンテンドー2007年度プラチナ会員限定で配布していた激レア商品を音源化しています。

現在は入手困難なのでファンは必見ですね。

6.総括

以前から噂になっていた3Dマリオリマスターが現実となり世に出た事はファン歓喜だったと思います。

来年3月までの限定販売なのはもったいないと思いましたね。

商品展開の仕方がパッケージ版NewスーパールイージUを連想しましたが(ルイージの年限定販売で後にNewスーパーマリオブラザーズUDXに収録された)初めて遊ぶ人は原点を感じることが出来ると思う上、当時遊んでた人は懐かしさを感じられると思います。

気になった方はぜひ手に取ってみてください。

ではまた。

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