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大阪都構想(厳密には大阪市廃止→特別区設置案の是非)の住民投票

大阪市在住12年目。

街頭演説やメディア報道、それを受けてのSNSなど色んな場面を見てきましたが、"あっちは信じるな!こっちを信じろ!"みたいな泥仕合でした。まさにビジネスや社会人として悪い例とされるような構図。


理想は、党とか外野抜きで中立的かつ適切な情報量で判断したかったけど、でもある意味、泥仕合になったおかげで、むしろ私は自分なりの判断基準で考えるキッカケにもなりました。


各派の情報を素直に信じる人もいるでしょうし、私みたいな、むしろ自ら考えるキッカケになった人もいるはずなので、各年代の判断思考傾向は知りたいところ。


とにかく民意の結果は「否決」。


これから次に進むしかないのだが、ぜひ以下のようにスタンスでアクションしてほしいところです。だって、今回の選挙は一応は主権、党や人の話ではなく、大阪の未来を考えた案の採決なので。


■反対派

"案としては否決したけど、今まで改革してきたあなたたちは力があるので、別の案を期待してんで!うちらも代案考えるしな"


■賛成派

"よりよい大阪にする別の構想を考え、実行していくのが本当の意味での責任を果たすことやから頑張るわ!力を貸してください!"


仮にもし、反対派がこれを機に主権争いなどの動きがみえたら超興醒めだし、賛成派も辞めるのではなく、しっかりと責任を果たすという意味でしがみついて、大阪をよくしてほしい。


会社やビジネスだと普通のこと。
要は、どちらにしろ結論出したからには逃げるなよ、と。


本当に大阪市民のことを考えての行動だったのか?を、市民は鋭い目で見ています。

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