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面倒くさいを超える


こんにちは。Ramです。

これを読んでくださる方は、

何かをしようとするとき、

「面倒くさい」

こういう言葉が出てきませんか?

今回は、この「面倒くさい」について話をしていきます。

自分が心から目指す人生の幸福に向かう上では、
必ずこの「面倒くさい」に立ち向かわないといけません。

なぜ「面倒くさい」を焦点に充てるのか、面倒くさいを乗り越える方法についてお伝えします。

「面倒くさい」を採用するとどうなるか?


まず、

面倒くさいを採用するとどうなるか、というと

たまりにたまってじわじわと自分をむしばんでいきます。

例えば、面倒だから部屋を掃除しない。
これ、別に数日とか1か月とかなら全然問題ないと思います。

でも、日がたつにつれて、以下のような状態になっていきます。

・片付ける所が多すぎて、手を出せなくなる
・片づけられない自分を責める
・見るだけで嫌な気持ちになる
・探し物が中々見つからず時間も労力もかかる
・虫や動物が湧く(駆除にさらなるお金と労力がかかる)
・運気が下がる

掃除ってだけでもこうやっていろいろなことに波及していくんですね。
お金かけて掃除してもらえばいい、という話もありますが、


ちなみに、フラクタル構造って知っていますか?

フラクタル構造とは、一部が全体と同じ形をしている図形や自然現象のことです。

例えば、ブロッコリーです。

この、一つの枝分かれの形が同じようにいくつも重なっている構造のことをいいます。

つまり、どういうことが言いたいかというと、
一つの「面倒くさい」がいろんなところに波及して、影響していくと言うことなんですね。
目には見えなくても、全体を俯瞰していくと見えてきます。

掃除を例えにしましたが、「面倒くさいからやらない」
ということを採用し続けていると、他のいろんなところで「面倒くさいからやらない」というアクションを取り続けます。

掃除なら、やらなくても最悪問題ないけれど、

仕事や人間関係、お金 に関しても同じように「面倒くさい」を
採用してやらないとなると、芋づる式で影響していきます。

自分の「面倒くさい」という鎖でがちがちになってしまいます。

面倒くさいから「やらない」OR「やる」


長期的に見ると、この「面倒くさい」という感情を採用すると、
あとから複利のようにじわじわと影響が及んできます。

人間は、基本的に短期的、目の前のことしか見れません。
目の前で得をしたい、そう思う生き物です。

でも、「面倒くさい」を採用してやらない、と後から
もっと自分が困るんです。

最初の「面倒くさい」を採用すれば、ちょっとそれを頑張れば
その多くの波及した悪影響を回避することができます。

いま、その「面倒くさい」をできるか?がカギになってきます。

どうせやるなら、今やる。完全にできなくても少しずつやる。
こういう行動の積み重ねが大切だと思います。

以上で終わります。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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