貴族院はやはり良くない点について
こんにちは、ほるまりもです。前回、前々回に引き続き貴族院についてお話ししようと思います。
結論から言うと現在の衆議院、参議院の方が制度的に落ち着きの良い仕組みだと思うのです。
旧貴族院議員一覧表 高額納税者一覧表
皇族議員
公爵議員
侯爵議員
伯爵議員
子爵議員
男爵議員
高額納税者
昭和天皇の戦前時代の財産
かつては複数企業の大株主だった様です。
昔は所謂お金持ち、貴族の方々が政治に幅を利かせていた様です。また、衆議院議員は国民から選挙で選ばれているので対立する関係であると言えます。とても理不尽ですね、、紛れもなく金が全てか!!と言いたくなる様な分かりやすい構図ですね。悪い権力者に負けない国民から選ばれたヒーロー、それが衆議院議員、、、
この二院制は敗戦するまで実に75年施行されたそうです。更に戦後も貴族院を存続させようという声が多かったそうです。
理論的に考えると日本国憲法は完璧な仕組みだと思います。旧貴族院制度は参議院になった訳ですからその条件の塩梅もちょうどいい。三権分立もそれぞれが客観的で素晴らしいと思います。 それでも戦後はまだまだ財界や貴族の方々の権限が強かったのでは?と思う事が色々あります。戦後における昭和天皇は法律、政治的に割とグレーなところがあってそれをもう完全にやめてね、というのが平成、令和だと思います。冷戦もあって仕方なかった、、、と思う背景もありますが、、、
僕も実はあまり金が強い人好きでは無いのですね。。。政界、官界の方々が独立して政治、行政したい気持ちはとてもよく分かります。金に立ち向かえるのは権力位しか無いので幼少にその様な環境で育った人が政治家、官僚に多いのかも知れません。世論でも言われていますね。幼稚だ幼稚だ!って産まれた時位から言われていました。ただそれはよく分かる気持ちでもあります。
以下引用文です
財界人の存在意義とは
1.経済、業界に通有する問題を解決
2.個別企業で容易に解決できない解決ができないマター
3.市場で獲得しにくい経営資源がある事
まとめ
難しいですね、、、日本国憲法が施行されても78年だそうで2019〜2024にかけて今まで関心の向けられなかった政治に大きく影響された期間だったと思います。平成の30年は本当に平和でこれからの舵取りは更に難しくなっていく様です。令和も施行されて6年が経ち、去年は岸田政権下で日経平均40000を達成したなど色々ありました。太平の世とは兼ね合いが難しいですね
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