に:“手を伸ばす”ということ

何かを掴むために
何かを得るために 手を伸ばす

それが出来るのは すごいことと思う

僕は 出来ないから

いつからか 最初からか
僕は 手を伸ばすことが 出来なくなった

“手を伸ばす”ということ

それは 信頼できる人がいること
気が許せるということ
素直になれるということ

他にもあるかも知れないが
大きくは これ

本当に必要なときは

時すでにお寿司🍣

…あっ…

時すでに遅し

様々な原因で 消極的になる
そこまで求めていない方面に 積極的になる

腕が重くなる 心声(こえ)は叫ぶのに
声が 言葉が あと少しのところで 詰まる

誰に言うわけでもないのに やっぱり詰まる

いつか 手を伸ばせるときが くるのだろうか


だから 僕はこうだから
“手を伸ばすこと”が出来るのならば
それは とても凄いことなんだ

そして “手を伸ばすこと”が難しい人

腕に 手に 重いダンベルが
かたく まとわりつく枷が いつか
少しでも早い いつか 取れることを 願います

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