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学年主任ガチャに外れた話❸

そもそも学年主任、計画の立て方がかなり甘い。色々な学校で、何回も同じ行事を経験してるはずなのに、かなり甘いのです。

例えば、
事前学習を4時間で計画したとします。
普通は1時間目は全体でマナー指導、2時間目は調べ学習、
みたいな感じで案を立てるのですがすべて「担当任せ」
自分だけ、ちゃっかり準備してそれを他の教員とは共有しない。気が利かないのか、意地が悪いのか分かりませんが、同じ学年としてかなり動きずらかったです。

そんな中、事件は起きました。

職場体験が近づいてきたある日、
私たちはあることに気づきました

職場体験前日に学年集会が計画に入ってない?!

これって普通ありえないことなんです。
直前に、職場に迷惑をかけないための最終チェックを教員からする。遅刻してしまった時は?服装は?最初の挨拶は?などなど。
一旦抑えてることも、人間時間が経つと忘れてしまうのでもう一度確認をする。
どんな行事でもそうですよね。
それなのに、計画に入っていない…

慌てて、学年主任に聞いたところ

👨‍🏫「あぁ、自分は必要ないと感じたのでいれませんでした。したかったらご自由にどうぞ。」

(〜♪ 世にも奇妙な物語のテーマソング)

えぇ〜?!一同唖然。
何言ってるんだこのおじさん と、喉元まで出かかりましたが、我慢しました。
たぶん、人前で話をすることが嫌なので「必要ない」と表現したのでしょうが、さすがに学年主任がそんなんじゃ、困る。

私たちは教頭先生に助けを求めて、なんとか学年主任を説得してもらいました。
学年主任は渋々、学年集会を開くことを了承しました。
この時点で異常事態なのですが、さらに学年集会で恐怖体験が起きます。💀

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