見出し画像

バイクライフ2 SSTR

今年もエントリーしたSSTRについて、すこし書いてみます。

いくつかのバイクに乗ってはきましたが、比較的長い時間、或いは長い距離のツーリングに行きだしたのは、現在の「HONDA  400X」に乗ってから。
その目的に買ったということもあるのですが。

最初は1日かけてのツーリング
能登半島、富山県、岐阜県そして福井県と順番に周ってはいましたが、ここでSSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)に出会います。
https://sstr.jp/

ゴールが石川県の千里浜なぎさドライブウェイであり、自宅から1時間弱の場所。そして何度も行ってるし、夕日も眺めている場所。
でも参加したい!と思い、参加に向けて計画を考えました。
ルールでは出発地は日本海側以外の海岸で日の出が見られる場所となるので、出走日の前日に自宅をスタートし出発地近辺で宿泊することとなります。
他人が聞いたら、なんでそこまでして、出るん?
ってことになるでしょうが、なぜですかね???

出発地候補は無数にあります。しかし、その場所の訪れたこともなく、過去に近隣に住んだこともないので土地勘も全くなし。でも日の出前に到着しておく必要があるので、なるべくわかりやすい場所を探しました。

SSTRでは、道の駅などを巡ってポイントを稼ぐ必要があります。
なるべくポイントを集めることを考えると、岬ポイントが付く場所がいいのでは。そして岬ポイントはSSTR開催要綱に示されているので、わかりやす!加えて、初回でもあるので、無事ゴールを考えると400キロ前後の距離として、選んだのが静岡県の「御前崎岬」。

最近のネットからの情報はほんと助かります。詳しい位置や地図、そして写真も。
特に御前崎岬は多くの情報があり、十分な収集ができました。

前泊のホテルも確保して、あとはルートを考えました。
前日走るコースとは違うコースを考えました。せっかくだから、いろんな道を走りたいですよね。

行きは東海北陸道から東名を経由し現地入りし、翌日出走日は山梨県を経由し新潟県、富山県のルートで千里浜を目指しました。

出発地の御前崎岬では、千里浜までのキロ数を表示した看板もあり、自分を含め多くの方が記念写真を撮影。

千里浜420㎞位
御前崎岬で出発を待つ


日の出時間には100台余りのバイクが集まり、時間に一斉に千里浜へ向かいスタート!
この時の興奮、一体感、あー自分はSSTRに参加してるんだ!という気持ちの高揚感、これを感じるために、体験するために参加してるのです。

途中、道の駅では、参加者と交流しつつ、
別れる時には、「千里浜で会いましょう!」とお互いの健闘を称え、


指定道の駅にらさき

そして
無事に千里浜なぎさドライブウェイにゴールできました。



千里浜までの行程ではそんなに大変な思いはしませんでしたが、千里浜に入ってからがやたら渋滞し、ゴールゲートが遠かった記憶があります。(この思い出はPREMIUM SSTR2022だったかも)それだけのライダーが参加しているイベントであって、多くのライダーがひきつけられる魅力は人それぞれだと思います。参加する理由は、なんだっていいわけで、参加したライダーが納得していればいいわけです。

ゴール後駐車場へ誘導され、完走手続きに向かう
完走記録証

SSRT2022は開催10年目にあたり、
1stから10stまでの完走記念バッヂモニュメントが並んでいました。
また10年を記念して、2022年は10月にPREMIUM SSTR2022が開催されました。

SSTR1~5
SSTR6~10
この場所は、ちょうど日の入りが撮影できる
ポイントです。
能登千里浜レストハウスの裏

興奮のSSTR初出走でした。
この後PREMIUM SSTR2022とSSTR2023と計3回の出走。
PREMIUMでは出発地を淡路島に、2023では和歌山県潮岬(本州最南端)とし、それぞれ楽しんでゴールできました。
特にPREMIUM ではX(当時はツイッター)のスペースに参加しつつ思い出を作りました。

SSTR2023完走記録証

今年SSTR2024にもエントリー済みです。
今回は福島県の天神岬を予定しており、出走は10月6日(日)です。
同日に出走される方、千里浜で会いましょう!

ご精読ありがとうございました。

#バイクライフ #SSTR #ツーリングラリー


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?