優しさモドキ


表面だけの、
自分を良い人に見せるだけの優しさモドキが
世の中に溢れてる。

仕方ないとおもう、
誰でも自分が1番大事だ。
良い人でいたいのだ。
自分をいつでも誠実と信じたいし肯定できる場所に置いておきたい、それが普通だ。

優しさって本当に難しい。
でも、誰でも自分の心を削ってでも
自分が悪者になっても優しくしたい存在もいるのかもしれないな。
その境地まで辿り着くまでに一体何があるのだろう。


人に優しくいればいるほど、自分が辛いことがたくさん起こる。
なのに何で私は人に優しくなりたいのだろう。

好かれたいならもっといい方法がある気がするけど、そんな賢い人でもないから
だから心を削って優しくあろうとしているのかもしれないな。

それってあんまり良いことじゃないな、
と思った。


とりあえず、誰にでも優しくするのはやめよう!
と年々思う。

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