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半分1人旅 / 両替、uber編🇲🇽

無事にメキシコシティには到着したものの、私にはクリアしなければならない壁が2つある。1つは両替、もう1つはuber。

まずは両替のお話から。
外貨に両替することを甘く見ていた私は、ヒースロー空港で両替を断られることから始まる。カウンターのお兄さんが言うには、GBP→MXNへの両替はヒースロー空港では出来ないと。
空港での両替は危ないよ、狙われるよ!と友達から言われていた私は焦った。…メキシコで両替するしか…ない…。
2泊4日の旅程だったので、50£を握りしめてメキシコシティに到着。さぁ、どこで両替する?そもそも、メキシコシティは怖い街、すぐ狙われるというイメージで、何があっても良いように全てを自宅に置いてきた(結婚指輪すらも置いてきた)私が、街中で両替するのはリスクが高い。英語が通じないかもしれないし、何なら出てきたところを襲われそうだからだ。(あくまでイメージ)

じゃあ、空港で両替するしかなくない…?ネット情報によると、ゲート内(出口の前)とゲート外にそれぞれ両替所があるらしく、ゲート外の方がレートは良いらしい。
でも、狙われるなんて怖いことが起きるなら、レートが悪くても、ゲート内で両替しちゃった方が良くない…?と、ゲート内で両替することにした。今、私がこのnoteを書けているので、狙われることは無かった。

ちなみに、ゲート内とゲート外でレートがどれくらい違うかと言うと、ゲート内は1£=およそ17MXNくらいだったのに対して、ゲート外は1£=21MXNくらい。悔しいから、あんまり見てないけど。雰囲気的には、ゲート外で両替しても、大丈夫そうではあった。ただ、私の感覚なので、不安な場合にはゲート内で両替しちゃった方がいいと思う。受け取ったあと、入れる場所を小分けにするかもしれないし。

さて、両替をクリアしたので、次はUber。
どこで待ち合わせるかが、これまた難しい。
どうやらメキシコシティには、Uber乗り入れが禁止されているのと禁止されていないターミナルがあるようで、ターキッシュエアラインの降りたターミナルは大丈夫だった。セーフ。

呼ぼうとすると、Uberの画面上にはGate 7と書いてある。…Gate7?どこ? 見回しても、puerta(ドアという意味らしい)は沢山書いてあっても、gateはどこにも書いていない…かつ、需要に応じて値段が上下するので、ポンドで考えると5£くらいの差だけど、いつconfirmするか迷っちゃう。

うーん…   よし、着替えよう。と、とりあえず人の流れが落ち着くまで着替えて待つことにした。puertaの近くにトイレがあって、綺麗ではないけどとりあえず着替えることは出来た。

空港から、宿泊するホテルまで約300MXNくらい。1時間の道のりがそれくらいだから、安い気がする。Gate7と書かれた地点にとりあえず行って、運転手にpuerta7で待っていることも、追加でメッセージした。無事、合流できた。よ、良かった〜…優しそうな運転手さんだし。
胸を撫で下ろし、いざホテルへ。車の信号待ちに堂々と大道芸をやっている人とか、これから始まる市場の準備風景、巧みなハンドルさばきで車と車の間をすり抜けるバイクの人…イギリスとはまた違う雰囲気。2階建てのバスが走っているのだけは同じだけど。

1時間ほどメキシコの街並みを楽しみ、安全はお金で買うぞ!と予約した、Sheraton Maria Isabelaホテルにチェックイン。

アーリーチェックインは11時からと書いてあったけど、ダメ元でフロントにお願いしてみたら、追加料金(75$)を払えば朝9時でも部屋に入れてくれた。ありがたい!

一旦横になったあと、さて、どこに行こうかな。
メキシコシティの観光が始まります🇲🇽

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