#2 自分からはじまる物語

友人とした他愛のない話。

人間は、いつとも知れない自分への火の粉に怯えてしまうもの。
そして、保身に走る。
一旦その循環に陥ると、簡単には抜け出すことは出来ない。

一方で、勝ちグセのある人間は、最後の瞬間まで諦めない。
絶対に諦めない。諦めるという発想そのものがない!
どん底に突き落とされようとも、もがきにもがき、
必死で這いあがろうとする。

結局は、自分を最後の最後まで、信じ切れるかどうか。
仲間をがいるなら尚更なのと、耐えることも多い。
不意に芽生える弱気に、不安に打ち克つこと。

あっという間に過ぎ去っていく何かに支配されている時間を過ごすよりも、
自分の状態を見つめたり、心の揺れを感じながら、
のどかに瞬間瞬間を味わいつくしたいな。

ここぞという場面で、矢面に立てる人間でありたいものです。

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