なかぐろ・点、議論白熱!

出版OB会の会報編集部会議で、・、で議論百出。約1時間続いた。寄稿原稿だから、筆者の意向は尊重するを前提だが、筆者は・だったのにかかわらず、これは 、の主張が発端。最終的には平安時代は・、もなかったに落ち着く。辞書は、・は並列、、は読みやすくするための句読点とか、よく考えると、その法則の起源はわからない。この会議は4、5時間のマラソンのように長い。会議室の予約時間になると、近くの居酒屋に。編集長は酒が進むと、オレが死んだら骨の粉を庭に撒いてくれ!と奥さまに再三頼んでいるが、奥さまは自分で撒けばと突き放されてしまう、のだという。出版OB会の平均年齢は85歳。毎回、訃報が相次ぎ寄せられる。訃報を書いてもらうハズだった方の訃報もある。出版の編集者、とくに書籍編集のみなさんは議論好き。雑誌は毎週、毎月締め切りに追われているから、さっさと進める。万一、誤字脱字があれば別途訂正すればいいと。ワタシにとって、この編集会議は修業の場なのだ。これでいいのだ!

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