嫁姑は断層
嫁姑は永遠に、七夕はこない。同居33年のワタシは全身全霊で、そう思う。母は姑、小姑に仕え、肌身に、その辛さを纏ってきたので、絶対に、されたことはしないといってた。が、同居して、しばらくすると、あれこれ言いだした。それからも、どんどん突っ込みが頻繁になった。子どもも独立し、母、妻の3人で住んでいるが、表面的には穏やか。だが、妻は過去の暗闘を忘れない。母は過去のことは忘れてしまったようだが、チクチクワタシに妻のことを言う。バブル時代、二世帯住宅が流行り、ヘーベルハウスは二世帯住宅住宅研究所を立ち上げた。要は土地、建設費、家賃がウナギ登りになったため、やむを得えず、二世帯住宅を選択した。親と同居は、やめるべし。あの嫁姑は仲が良い。それは外形に過ぎない。母の介助をする日々。だいぶ弱ってきた母だが、嫁を根づよくチクチクするスタンスは変わらず。嫁姑間のワタシはわりとストレスが溜まる。とにかく、嫁姑問題は解決策に決め手はない。ワタシは、嫁姑が同居するのは相当に悪い選択だと考える。この断層は日常的にズレる。嫁姑の対立は分断も広げる。百害あって一利なし!
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