好きなVtuberについて

この形式では4作目?結構続いちゃってるなと言う感じがします。
今回はあるVtuberについてです。どうぞよろしく。

まず貴方はVtuberについてどのような印象を持っていますか。良いも悪いも人によってさまざまでしょう。今後また書きますが僕は数年前に発生した歌い手ブームが起きる前辺りで一通りのそういったものにハマり、ブームの最中で一気に醒めてしまったので正直今はインターネットアイドル文化全体にあんまり良い印象がないです。
ただそんな僕でもハマった時から未だ抜けてないVtuberが居ます。

そのVtuberの名前は剣持刀也。投稿日の今日(2024/08/22)誕生日を迎えました。おめでとうございます。
大手Vtuber事務所にじさんじに所属する彼は、齢17にして頭一つ二つ抜けた人生観を持つ男子高校生。
詳しく知りたい人は下のリンクから読んでください。

Vtuber黎明期からインターネットの海を泳ぎ続けたこの男は2018年3月に活動を開始してから今日までの約6年間さまざまな人間を魅了してきました。
芯が太く揺るがない人間は強いというのをまざまざと見せつけてくれます。
2023年にはなんとエッセイを出しました。なんとVtuberが。エッセイの依頼が来るVtuberなんて普通いないだろ。何なんだよ。
さてもちろん僕も買いました。家の近くに取扱書展がなくて後楽園まで行った。

エッセイでは自身の生涯を振り返ったり、自身の考えを綴ったり、同業の友人や実父との対談も収録されており剣持刀也の構成要素と思考の一端に触れることができます。
自己啓発とはいかないまでも、僕の好きな未知とネガティブを扱った話など人生においてかなり大切なことも書かれていて何周も読みかえしています。

もちろんVtuberですからアイドル的な側面配信者としての愛らしさを見せることもありますが、それが主じゃないと言うのが好きな部分です。俯瞰に立って醒めてしまうのが馬鹿らしいくらいに彼の思考のフィールドに引き込んでくれます。
ラジオ番組やってくれないかな。絶対最高に面白いだろうな。

出会いはもう忘れてしまったし、正直そんなに深くまで潜っていないので書けることは実はそんなに無いんです。好きを語る文章で文量が少ないというのは一種の恥であるような気がして本当に悔しいです。
Vtuberをまだギリギリ嫌いになっておらず関心を保ったままでいられるのは剣持刀也と言う男がインターネットに生き続けているからでしょう。僕のインターネットに対しての興味関心維持装置と言ったところでしょうか。
本当にありがとう。改めて誕生日おめでとう。

朝から昼に変わる10時。今回は1100字強。
それでは皆さん、良い1日を〜。



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